丸の内TOEI 約65年の歴史のグランドフィナーレを彩る「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクト。この度、同プロジェクトにおいて『探偵はBARにいる』シリーズが一挙上映され、主演俳優 大泉洋が登壇することが発表された。
1960年9月20日に開業した映画館「丸の内TOEI」は、東映最後の直営館であるとともに、日本最後のロードサイドシアターとしても愛され続けてきた劇場。
この度、2025年7月27日(日)に閉館する同劇場のグランドフィナーレを飾る「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトで『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『探偵はBARにいる3』が一挙上映され、最終回上映後(第三作上映後を予定)にシリーズ主演の大泉洋が登壇することが発表された。
『探偵はBARにいる』シリーズは東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を原作として生まれた探偵映画シリーズ。2011年の第1作『探偵はBARにいる』公開以降、2013年、2017年にそれぞれ続編が公開され、熱狂的な人気を博した。
物語は、アジア最北の歓楽街北海道札幌市「すすきの」にあるバー“ケラーオオハタ”に入り浸る私立探偵(大泉洋)と、その相棒・高田(松田龍平)が、厄介な事件に巻き込まれながらその真相を追っていくハードボイルドミステリー。
そして急遽決定した5月14日(水)のシリーズ一挙上映の終幕には、主演を務めた大泉洋が舞台挨拶イベントに登壇。“探偵BAR”シリーズの話はもちろんのこと、東映配給の最新主演作『室町無頼』や、2017年11月に丸の内TOEIで行われた俳優・大泉洋の主演映画7作品を特集する「大泉洋映画祭」の話など“ここでしか聞けない話”にも期待したい。
「さよなら 丸の内TOEI」は、2025年5月9日(金)から7月27日(日)まで開催。(『探偵はBARにいる』一挙上映、舞台挨拶についてのチケット発売情報等の詳細は劇場HPをご確認ください)
往年の名作から最新作まで80タイトル以上を特集上映。そのほか、各種関連イベントが予定されている。
上映劇場：丸の内TOEI
提供：東映株式会社
© 2011「探偵はBARにいる」製作委員会
© 2013「探偵はBARにいる」製作委員会
© 2017「探偵はBARにいる」製作委員会
2025年5月9日(金)から7月27日(日)まで開催
