「巧妙な傑作」と巨匠スティーヴン・キングが絶賛した話題作、映画『ストレンジ・ダーリン』。この度、本作より“不穏すぎる”本編映像が公開された。
本作は、物語が全六章から構成されており、シリアルキラーによる事件の恐怖が各地で広がる中、とある男女が出会い、モーテルで一夜を過ごすことをきっかけに展開されていく、新感覚のチャプター・ツイスト・スリラー。
この度公開された映像では、森の奥の小さな家で、老夫婦がゆったりと食卓を囲む様子が映し出される。しかしその静けさは、血まみれで気が狂ったかのようにドアを叩く若い女性によって破られた。窓から見えるその姿に老夫婦の妻は「頭のおかしい女よ」、夫は「クマ撃退スプレーを」と呟く。クマを撃退するスプレーを持ちドアを開けると、向こうにいたのは、赤色のスクラブをまとい、涙と血で顔を濡らした明らかに“様子のおかしい”女性がたたずんでいた。困惑する老夫婦に「助けてください」そう言うと、女性は意識を失ったかのように倒れ込んでいく。彼女は何から逃げてきたのか。老夫婦はなぜ2人きりでこんなに静かな深い森で暮らしているのか。この家に逃げ込んだのは、偶然なのか、それとも‥‥。
監督・脚本を務めるのは、本作『ストレンジ・ダーリン』で注目を集め、スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」の映画化作品の脚本も務める J.T.モルナー。主人公の“レディ”役には、「ジャック・リーチャー -正義のアウトロー」に出演し、TVドラマ版「スクリーム」では主演を務めたウィラ・フィッツジェラルド。“デーモン”役は、ホラー映画『Smile スマイル』での演技が高く評価されたカイル・ガルナーが演じる。
映画『ストレンジ・ダーリン』は、2025年7月11日(金)より全国ロードショー。
シリアルキラーが町を恐怖に陥れる中、モーテルの前に止まった1台の車。中には、今夜出会ったばかりの男女の姿が。「あなたは、シリアルキラーなの？」「まさか」。一夜の過ちが、予測できない凶悪な連続殺人へのスパイラルとなっていく。
監督・脚本：J.T・モルナー
出演：ウィラ・フィッツジェラルド、カイル・ガルナー
配給：KADOKAWA
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2025年7月11日(金) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー
