Oct 10, 2026 news

松岡茉優×成田凌 映画『男ともだち』 京都、富山、広島──神名とハセオの“3つの夜”特別映像

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「しろがねの葉」で第168回直木賞を受賞した千早茜のロングセラー小説を、主演に松岡茉優、共演に成田凌を迎え実写化した、映画『男ともだち』。このたび、神名(松岡茉優)が“男ともだち”ハセオ(成田凌)と過ごした“3つの夜”を切り取った特別映像が公開された。

第39回東京国際映画祭 コンペティション部門への出品が決定している本作は、30歳を目前に、人生に行き詰まるイラストレーター・神名(かんな)と“男ともだち”・ハセオの曖昧で確かな関係性を、甘く、苦く、せつなく映し出す。

主人公の神名を演じるのは、現在Netflixシリーズ「ダウンタイム」での演技が話題沸騰中、『勝手にふるえてろ』『万引き家族』の松岡茉優。神名の“男ともだち”ハセオには『愛がなんだ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』の成田凌。監督は『幼な子われらに生まれ』『一月の声に歓びを刻め』などで国内外の数々の賞を受賞した三島有紀子が務め、人生の分岐点に立つ人々の清濁あわせ持つ感情と体温までを、演技派俳優たちと力強いロングテイクに刻み込み、新たな境地を切り拓いた。

このたび公開されたのは、神名が“男ともだち”ハセオと過ごした、7年ぶりに再会し夜明けまで語り明かした京都、夜通し映画を見て過ごした大晦日の富山、奥底にある心情が揺れ動く広島──3つの夜”を切り取った特別映像。それぞれに、神名の人生を大きく動かしていくシーンが散りばめられている。

【第一夜・京都】

ある冬の日、思いがけない電話をきっかけに神名と“男ともだち”ハセオは7年ぶりに再会。二人で花の回廊とも呼ばれる鴨川沿いの道や京都の街を絶妙な距離感で歩く。出会った頃からなぜか神名のことを深く理解しているハセオは、昔も今も変わらない温度と距離感で接してくる。夜通し語り合った朝、京都の名所・蹴上インクラインにたどりつき、ほっと息を吐きだす神名を見つめるハセオは何を想うのか‥‥。

【第二夜・富山】

仕事で神経をすり減らしていた神名は「煮詰まってるならこっちきてもええで」というハセオの言葉に甘え、特急サンダーバードに乗りこむ。雪でどこにも行けず二人は、大学の映画サークルで知り合ったあの頃と変わらず、部屋で映画を観て過ごす。ハセオの前では自分らしく、大きく息をすることができる神名──しかし、ハセオの部屋で偶然見つけた、数年前の自身が描いた絵本を手に取り表情を曇らせる。神名はハセオの部屋で何を感じたのか‥‥。

【第三夜・広島】

仕事もプライベートも追い詰められた神名がハセオに「ハセオはさぁ、なんで私とはしないの?」と言い出してしまう。神名の言葉の真意、そしてその問いかけへの“男ともだち”ハセオの答えとは‥‥。同じベッドに横たわっていても、神名とハセオは恋人同士でも家族でもない。その関係にいつか訪れるかもしれない“終わり”を意識し恐れる神名だが、ハセオと過ごしたかけがえのない時間は、神名をどう変えていくのか‥‥。

先日行われた本作の完成報告試写会で松岡は「神名にとって人生の岐路である3つの夜を一緒に過ごしてもらえたら嬉しいです」と語っている。心をざわつかせひりひりと綴られる二人の時間が、美しいロケーションの中で紡がれていく本作に期待が高まる。

映画『男ともだち』は、2026年11月6日(金)より全国公開。

【本予告映像はこちら】

作品情報
映画『男ともだち』

京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名。仕事もプライベートも順調に見えるが、実は描きたいものを見失い、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を送っている。ある日突然、神名の元に大学時代の先輩・ハセオから電話が入り7年ぶりに再会、あの頃も今も変わらない二人だけの温度で接してくれる“男ともだち”と過ごす3つの夜が、彼女の人生を大きく動かしていく。

監督:三島有紀子

原作:千早茜「男ともだち」(文春文庫)

出演:松岡茉優、成田凌

配給:ハピネットファントム・スタジオ

©2026『男ともだち』製作委員会

2026年11月6日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

公式サイト otokotomodachi