日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化する、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の予告映像が公開され、あわせて上白石萌歌ら新キャストが発表された。
「ゆとりですがなにか」は、“ゆとり世代”と社会に括られた、岡田将生演じる坂間正和、松坂桃李演じる山路一豊、柳楽優弥演じる道上まりぶのアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かうストーリー。
脚本:宮藤官九郎×監督:水田伸生によって、笑いあり涙ありの痛快社会派コメディとして描かれ、視聴者からの支持はもちろんのこと、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど高い評価を受けた「ゆとりですがなにか」。そんな物語が遂に、個性豊かな“ゆとり3人組”を演じる岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、髙橋洋、青木さやか、中田喜子、吉田鋼太郎とドラマシリーズでもお馴染みの実力派キャストが勢揃いでスクリーンへ。脚本:宮藤官九郎×監督:水田伸生の名コンビもドラマから続投となり、ノンストップ新世代コメディの誕生に期待が高まる。
さらにこの度、映画からの新キャストとして、木南晴夏、吉原光夫、上白石萌歌、加藤清史郎が「ゆとりですがなにか」の世界に仲間入り。正和の元勤務先であり、現在は山岸が勤めている食品メーカー「みんみんホールディングス」を買収した韓国企業のスーパーバイザーで、山岸の上司となった韓国人チェ・シネ役に木南晴夏、正和の実家である坂間酒造の杜氏で、正和らと共に新商品の開発に立ち上がる服部一幸役に吉原光夫、山路が勤める小学校に教育実習生としてやってきた望月かおり役に上白石萌歌、“ゆとりモンスター”と呼ばれた山岸をパワハラで訴えようとする新入社員・平田役に加藤清史郎の出演が決定した。
主題歌はドラマシリーズから引き続き、感覚ピエロが担当。今作のために書き下ろされた楽曲「ノンフィクションの僕らよ」が、物語をさらに盛り上げる。
映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』は2023年10月13日(金)より全国公開。
「野心がない」「競争心がない」「協調性がない」“ゆとり世代”。かつて勝手にそう名付けられた男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ。Z世代、働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化‥‥彼らの前に、想像を超える新時代の波が押し寄せる!
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、手塚とおる、髙橋洋、青木さやか、佐津川愛美、矢本悠馬、加藤諒、少路勇介、長村航希、小松和重、加藤清史郎、新谷ゆづみ、林家たま平、厚切りジェイソ、 徳井優、木南晴夏、上白石萌歌、吉原光夫、でんでん、中田喜子、吉田鋼太郎
配給:東宝
©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
2023年10月13日(金) 全国公開
公式サイト yutori-movie.jp/