国内累計発行部数1億部を突破したミステリー界の頂点・東野圭吾の傑作にして最大の問題作を、山﨑賢人と松下洸平のW主演で実写化した、映画『殺人の門』。このたび本作の特報映像とティザービジュアルが公開され、あわせて新キャストが発表された。
国内累計発行部数1億部を突破し、ミステリー界の頂点に君臨する東野圭吾。その傑作にして最大の問題作「殺人の門」。執拗に“親友”の人生を狂わせ続ける男と、その“親友”の悪意の檻からどうしても逃れられない男の約30年に及ぶ歪んだ友情。初版刊行から四半世紀──映像化は不可能とも言われたこの作品が、舞台を令和へと移し、禁断のミステリー大作として完全映画化される。
W主演を務めるのは、数々の大ヒット作を牽引し、国民的俳優としての道を歩んできた山﨑賢人と、マルチな才能と繊細な演技力で圧倒的な支持を集める松下洸平。テレビドラマで親友役を演じたことをきっかけにプライベートでも親交を深めてきた二人が、本作では互いのイメージを覆す役柄で、歪な関係性の“親友”同士を演じている。

冒頭は洗練されたスーツを纏い、自信に満ちた笑顔で「俺たち親友だろ?」と語りかける倉持と、苦渋に満ちた表情で唇を嚙み締める田島の対照的な二人のカットバックから幕を開け、「騙されてるくせに」「あいつが俺の人生をいつも狂わせる」という台詞とともに、幼少期から続く二人の歪な関係性が浮かび上がる。ラストには「あのときあいつを殺しておけばよかった」という言葉とともに、首を絞められながらも不敵な笑みを湛える倉持の姿が映し出され、一筋縄ではいかない物語のゆくえに期待が高まる仕上がりとなっている。
さらに、「俺たち親友だろ?」「友情か」/「あのとき殺しておけばよかった」「復讐か」という対照的なコピーを配した、2種類のティザービジュアルも完成。相反する表情を浮かべる二人の姿が、本作に渦巻く歪な関係性を生々しく象徴している。

特報映像とティザービジュアルの公開にあわせて、本作の深みを支える豪華新キャスト陣の出演が発表された。幼少期の二人と出会い、その後の人生に影を落とす五目並べの男・ガンさん役を務めるのは、日本映画界を代表する名優・佐藤浩市。ビジネスパートナーとなった倉持と田島の顧客・川本房江役に浅田美代子。事件の真相を追うベテラン刑事・門田楓を江口のりこが演じる。
さらに、物語の鍵を握る幼少期の二人にも注目の若手が抜擢された。倉持の幼少期をNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でのちに喜多川歌麿となる唐丸役を演じた渡邉斗翔が、田島の幼少期を同じく「べらぼう」で幼少期の蔦屋重三郎・柯理役を演じた高木波瑠が、それぞれ瑞々しくも危うい演技で務め、約30年に及ぶ歪んだ友情の原点を体現する。高木は現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にも出演し、与一郎役を演じている。
映画『殺人の門』は、2027年2月19日(土)より全国公開。

田島が困ったときにいつも手を差し伸べてくれる幼なじみで“親友”の倉持は、完璧で、人たらしで、誰もが惹かれる男。しかし、田島の人生が狂う瞬間、いつも必ずその影に倉持がいる。偶然か、故意か? 親友か、悪魔か? どんなに逃げても距離を置こうとしても、倉持は必ず田島の人生に“親友”として戻ってくる。そして、田島の中で膨れ続けるある疑念と殺意。“親友”を助けては裏切る倉持の目的は何なのか? 田島は“親友”を殺し、「殺人の門」を越えてしまうのだろうか? 約30年に及ぶ2人の歪んだ友情が辿る衝撃の結末とは‥‥。
監督:金井紘
原作:東野圭吾「殺人の門」(角川文庫刊)
出演:山﨑賢人、松下洸平、江口のりこ、浅田美代子、佐藤浩市
配給:東宝、KADOKAWA
©2027「殺人の門」製作委員会
2027年2月19日(金) 全国公開
公式サイト satsujin_no_mon