Oct 16, 2026 news

映画『男ともだち』 松岡茉優演じる主人公・神名の不倫相手役 中島歩に現場インタビュー

A A
SHARE

「しろがねの葉」で第168回直木賞を受賞した千早茜のロングセラー小説を、主演に松岡茉優、共演に成田凌を迎え実写化した、映画『男ともだち』。このたび本作で松岡茉優演じる主人公・神名の不倫相手である医師・真司役を務めた中島歩の現場インタビュー映像が公開された。

第39回東京国際映画祭 コンペティション部門への出品が決定している本作は、30歳を目前に、人生に行き詰まるイラストレーター・神名(かんな)と“男ともだち”・ハセオの曖昧で確かな関係性を、甘く、苦く、せつなく映し出す。

このたび公開されたのは、主人公・神名と不毛な恋愛を繰り広げる浮気相手の医師・真司役の中島歩のインタビュー映像。劇中で、実力派俳優・松岡茉優を相手に、無神経にデリカシーのない言葉を浴びせる“浮気相手”を演じる上での役作りや成田凌との共演エピソードなどを中島らしいワードセンスで語る映像になっている。

ドラマ「Tシャツが乾くまで」での名演ぶりが話題を呼び、今、最も注目を集める俳優の一人である中島歩が本作で演じる真司は、妻子ある身でありながら神名と関係を持つ医師という役どころ。役作りについては「そんなに決めきらずに、赴くままに、監督の演出と松岡さんのお芝居を受けて出るものを大切に演じました。それが良かったのかなと思います。〜中略~やっぱりその場で出たもののほうが有機的なお芝居になると実感しました」と振り返る。

10年以上の下積み時代を過ごした中島は、俳優として経験を重ねていく中で、現場でアイデアを出したり、話し合って皆で作り上げていくことの重要性に気づいたといい、本作の撮影でも三島有紀子監督と話し合うことから始めたそう。「段取りの前に『どうやるか?』みたいなことをゆっくりお話して、いろいろ考えるきっかけを与えてくださったんです。だけど、みんなで動いてやってみたら、最初に監督と2人で話したこととも違う演技になっていって、それが楽しかったし、面白かったです。じっくり何度も段取りしていく作業が私はわりと好きなので、やりながら『面白くなってきたぞ』と思いましたね」と撮影中に感じた手ごたえを振り返る。

こうして“現場で生まれる生の演技”を大切に、独特なキャラクター・真司を見事に演じ切った中島だが、劇中、神名をめぐってハセオと真司が一触即発するシーンを共に作り上げた俳優・成田凌には親近感を抱いているそう。中島は「一回、映画で共演して、昔はワークショップに一緒に出たりもしていたので、楽しくお話ししていました。(成田さんも僕も)似たような感じで、似たような役をやって来ているなと思って‥‥勝手に仲間だと思っています(笑)」と明かした。

独特のテンポで役作りについて、共演者について語ってくれた中島。本作の劇中ではどんな彼が見られるのか、期待が高まる。

映画『男ともだち』は、2026年11月6日(金)より全国公開。

【本予告映像はこちら】

作品情報
映画『男ともだち』

京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名。仕事もプライベートも順調に見えるが、実は描きたいものを見失い、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を送っている。ある日突然、神名の元に大学時代の先輩・ハセオから電話が入り7年ぶりに再会、あの頃も今も変わらない二人だけの温度で接してくれる“男ともだち”と過ごす3つの夜が、彼女の人生を大きく動かしていく。

監督:三島有紀子

原作:千早茜「男ともだち」(文春文庫)

出演:松岡茉優、成田凌

配給:ハピネットファントム・スタジオ

©2026『男ともだち』製作委員会

2026年11月6日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

公式サイト otokotomodachi