スタジオジブリ珠玉の2作品『耳をすませば』『借りぐらしのアリエッティ』が、このたび、スタジオジブリが監修した最高画質の4Kデジタルリマスターとして上映される。
『耳をすませば』は、柊あおいによる少女漫画を原作に、スタジオジブリの宮﨑駿が製作プロデューサー・脚本・絵コンテを務め、監督は、数々の作品で原画や作画監督として高畑勲・宮﨑駿両監督を支えた近藤喜文が担当。 読書好きの女子中学生・月島雫が、図書カードの貸出履歴から知った天沢聖司との出会いを通じて、自身の進路や将来、そして創作に対する思いと向き合いながら成長していく姿を描いた青春物語だ。中学生特有の焦燥感や、進路に対する悩み、純粋な恋心がリアル且つ繊細に描かれ、観るたびに新しい気づきや感動を与えてくれる作品として、主題歌「カントリー・ロード」とともに世代を超えて愛され続けている。

『借りぐらしのアリエッティ』は、イギリス人作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を原作とし、企画・ 脚本を宮﨑駿が、監督は、名アニメーターとして数々のスタジオジブリ作品に携わった米林宏昌が務めた。人間から生活に必要な最小限のものを「借り」て暮らしている「小人」の少女・アリエッティが主人公。小人には代々守ってきた「人間に見られてはいけない」という厳しい掟があるが、ある日、アリエッティの住む屋敷に病気療養のためやってきた人間の少年・翔に、その姿を見られてしまう。日常のありふれたものが小人の目線では新鮮かつ冒険的に映る描写が魅力で、「静と動」そして「自然」の美しさが際立つ作品であり、アリエッティのひたむきな生き方と、翔との繊細な交流が情緒豊かに描かれている。

今回の4Kデジタルリマスターでは、映像の細部に至るまで鮮明になり、『耳をすませば』では、作中で雫が空想する物語の世界や日常の風景が持つ美しさが一層際立つ。『借りぐらしのアリエッティ』では、小人の視点で描かれた、人間にとっては「日常のありふれたもの」が、圧倒的なスケールで迫ってくる臨場感と、草花や水滴など自然界の繊細な描写をより色鮮やかに表現。特にIMAXでの上映では、大きなスクリーンに映し出される高精細な映像とクリアなサウンドが、まるでそれぞれの物語の世界に入り込んだかのような没入感を生み出し、初めてこの作品に触れるかのような、新鮮な感動を届ける。
このたび公開された予告映像は、『耳をすませば』では、甘酸っぱい初恋の予感が主題歌「カントリー・ロード」のメロディにのせて瑞々しい日常の風景とともに描かれ、『借りぐらしのアリエッティ』では、巨大で脅威に満ちた人間世界の中で、懸命に生きるアリエッティの凛とした姿と、孤独を抱える翔の対比が美しい音楽とともに描かれ、ポスター・予告ともに、両作品の世界観を凝縮したものとなっている。
『耳をすませば』『借りぐらしのアリエッティ』4Kデジタルリマスターは、2026年10月23日(金)よりIMAX上映。2026年10月30日(金)より全国拡大上映・Dolby Cinema上映。

読書好きの女子中学生・月島雫が、図書カードの貸出履歴から知った天沢聖司との出会いを通じて、自身の進路や将来、そして創作に対する思いと向き合いながら成長していく姿を描いた青春物語。
製作プロデューサー・脚本・絵コンテ:宮﨑駿
監督:近藤喜文
原作:柊あおい(集英社刊)
配給:東宝
© 1995 Aoi Hiiragi, Shueisha/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NH
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation
2026年10月23日(金) IMAXにて期間限定上映
2026年10月30日(金) 全国拡大上映&Dolby Cinema上映

人間から生活に必要な最小限のものを「借り」て暮らしている「小人」の少女・アリエッティが主人公。小人には代々守ってきた「人間に見られてはいけない」という厳しい掟があるが、ある日、アリエッティの住む屋敷に病気療養のためやってきた人間の少年・翔に、その姿を見られてしまう。
企画・脚本:宮﨑駿
監督:米林宏昌
原作:メアリー・ノートン「床下の小人たち」(林容吉訳・岩波少年文庫刊)
配給:東宝
© 2010 Mary Norton/Keiko Niwa/Studio Ghibli, NDHDMTW
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation
2026年10月23日(金) IMAXにて期間限定上映
2026年10月30日(金) 全国拡大上映&Dolby Cinema上映