Sep 12, 2026 news

岸井ゆきの✕浅野忠信 “光”が繋ぐ孤独な大人たちの恋物語 映画『すべて真夜中の恋人たち』 メインビジュアル&予告映像公開

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岨手由貴子監督がメガホンを取り、岸井ゆきのを主演に迎えた川上未映子による同名小説の映画化『すべて真夜中の恋人たち』。このたび本作の2種のメインビジュアルと本予告映像が公開された。

https://youtu.be/Jp8j1p5aO4o

原作は、芥川賞作家・川上未映子による初の恋愛小説「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)。2011年の発行、全米批評家協会賞小説部門に日本人初ノミネート、米「TIME」誌の〈2022年の必読書100冊〉にも選出されるなど、海外でも人気を博し、国内累計発行部数40万部を突破している。本作の主人公は、人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子。ひょんなことから年上の物理教師・三束と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく。

川上にとって初となる長編小説の映像化作品の監督・脚本を担ったのは『あのこは貴族』以来約5年ぶりの長編映画となる岨手由貴子。主人公・冬子役は岸井ゆきの、三束役は浅野忠信が務め、その他には森田望智、深川麻衣、塩野瑛久ら実力派俳優が名を連ねる。さらに松坂桃李が語り役として声のみの出演を果たし、物語に奥行きを与えている。

第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、海外からも賞賛を浴びた話題作。現代人が抱えるリアルな孤独感や、それでも人と向き合うことの幸せや尊さをまっすぐに描いた繊細な人間ドラマを内包しながら、すべての人々を優しい光で包み込む。

左:メインビジュアルA 右:メインビジュアルB

このたび公開されたメインビジュアルは、静かに心の距離を縮めていく冬子と三束の姿を捉えた2種類。メインビジュアルAは、冬子と三束が夜の公園で心の距離を測るように手と手を重ね合わせようとする姿が、そしてメインビジュアルBは、孤独を抱えた二人が夜の高架下に佇む姿が映し出されている。キャッチコピーは「なぜ、望んでしまったんだろう。」ただ何もない日常を過ごすだけで良かった冬子が、ふとしたきっかけで三束に募らせていく恋心に、冬子自身も振り回されていく予感がする言葉が添えられている。さらにどちらも物語の鍵となる“光”がそっと彼らを見守っている。

予告映像では、“光”に関する会話をきっかけに近づいていく冬子と三束の物語が描き出される。フリーの校閲者を職業とし、誕生日の夜に散歩することを秘かな楽しみにしている冬子がある日出会ったのは、物理教師の三束。「私、光を見るのが好きで」「わかりますよ。私も光が好きで物理を始めたようなものなので」という会話を交わし、冬子は急速に三束に惹かれていく。初めての恋の恍惚を知っていく冬子。ふたりはゆっくりと丁寧に関係を築いていくかに思えた。しかし、数少ない友人である聖が放つ「なんでそんなにぼーっとしていられるの?」という言葉に我に返る冬子。「私は、三束さんを‥‥」絞り出すように言葉を紡ぐ冬子の表情が切ない。大人の恋物語の行方が気になる予告映像となっている。

映画『すべて真夜中の恋人たち』は、2026年11月13日(金)全国公開。

作品情報
映画『すべて真夜中の恋人たち』

人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子。ひょんなことから年上の物理教師・三束と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく。

監督・脚本:岨手由貴子

原作:川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)

出演:岸井ゆきの、浅野忠信、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久、中村優子、長井短、祷キララ、中井友望、林裕太、松坂桃李(語り)

配給:ビターズ・エンド

©2026『すべて真夜中の恋人たち』製作委員会

2026年11月13日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

公式サイト subemayo