Jan 27, 2026 news

地方バレエ団を世界の頂点へ! 若き天才振付家の半生 映画『ジョン・クランコ バレエの革命児』

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“シュツットガルト・バレエの奇跡”と言われた天才振付家ジョン・クランコの半生を描く、映画『ジョン・クランコ バレエの革命児』。このたび本作の日本版予告映像が公開された。

本作の主人公は、ドイツ地方都市の小さなカンパニーだったシュツットガルト・バレエ団を一躍世界トップレベルに引き上げた、天才振付家ジョン・クランコ。代表作「オネーギン」は、シュツットガルト・バレエ団はもちろん、世界3大バレエ団の英国ロイヤル・バレエ団、パリ・オペラ座バレエ団など、世界中のカンパニーで現在も上演されている。本作では、その傑作の誕生秘話と、45歳という若さで非業の死を遂げたクランコの半生と素顔が、シュツットガルト・バレエ団花形ダンサーたちによる卓越したテクニックと表現力によって彩られ、描かれる。

情熱と革新的な才能にあふれ、バレエと人々に愛されるも、時に芸術追求に純粋すぎるあまり他人を傷つけてしまう複雑さを併せもつ、天才ジョン・クランコを見事に演じたのは、『マレフィセント』のサム・ライリー。監督は長年にわたりシュツットガルト・バレエ団を取材し、演目のDVD撮影を担当するほど信頼関係の深いヨアヒム・A・ラング。シュツットガルト・バレエ団の全面協力を得て、撮影はその本拠地であるシュトゥットガルト州立歌劇場で行われた。

このたび公開された日本版予告映像は、ロンドンを追われシュトゥットガルトへやってきた気鋭の振付家ジョン・クランコが、バレエ団の芸術監督へ就任するシーンから始まり、彼独特の直感と天才的な手腕で、注目されていなかったバレエダンサーをスターへと育て上げていく様子が描かれている。数々の出会いと別れを経たクランコの苦悩の人生とともに、バレエ団を世界トップレベルへと押し上げた偉業を垣間見ることができる。バレエ団の現役ダンサーたちの圧巻のダンスシーンや、ドイツ映画賞衣裳デザイン賞受賞の衣装や1960年代当時を再現したインテリアからも目が離せない。

本作には、希少な宮廷舞踊手の称号も与えられ、世界的に活躍しているスター・ダンサー、フリーデマン・フォーゲルも出演。フォーゲルは2026年3月に開催される東京バレエ団「上野水香オン・ステージ」東京公演にゲスト出演が決まっており、彼のパフォーマンスが舞台だけでなくスクリーンでも堪能できる絶好の機会となっている。

映画『ジョン・クランコ バレエの革命児』は、2026年3月13日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ジョン・クランコ バレエの革命児』

ロンドンの英国ロイヤル・バレエ団やサドラーズ・ウェルズ・バレエ団で振付を手掛け、マーガレット王女との親交も深めるなど新進気鋭の才能として活躍していたジョン・クランコだったが、警察のおとり捜査によって同性愛行為の罪で起訴された。1960年、ロンドンを追われたクランコは、つてを頼ってシュツットガルト・バレエ団で客演することになった。偏見なく自分を受け入れてくれるシュツットガルト・バレエ団に居場所をみつけたクランコは翌年の1961年に芸術監督に就任し、既存の常識にとらわれず、自由な発想で美と情熱を完璧に表現する作品とカンパニーを作り上げていく。斬新な振付の「ロミオとジュリエット」は評判を呼び、プーシキンの原作を基にしたドラマティックバレエの最高傑作のひとつ『オネーギン』は観客を魅了し夢中にさせた。1969年、バレエ団はニューヨークのメトロポリタン歌劇場に招かれ、公演は大絶賛され、シュツットガルト・バレエ団は一夜にして世界の頂点へと駆け上がる。ソ連まで含む盛大な世界ツアーが行われ、まさに絶頂を極めるが、1973年6月26日、アメリカから帰国する飛行機の中で悲劇が起きる。

監督・脚本:ヨアヒム・A・ラング

出演:サム・ライリー、マックス・シンメルフェニッヒ、ハンス・ツィッシュラー、ルーカス・グレゴロヴィチ

シュツットガルト・バレエ団 出演:フリーデマン・フォーゲル、エリサ・バデネス、ジェイソン・レイリー、ロシオ・アレマン、ヘンリック・エリクソン

配給:アット エンタテインメント

© 2023 Zeitsprung Pictures GmbH

2026年3月13日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

公式サイト johncrankojp