May 10, 2024 news

「大きなスクリーンで体験して」ウェス・ボール監督ら制作陣&キャストが見どころを紹介! 映画『猿の惑星/キングダム』

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映画史に残る名作『猿の惑星』の“完全新作”として描かれる、映画『猿の惑星/キングダム』が本日公開される。この度、待望の公開を記念し、監督とキャスト陣が1分半で本作のストーリーと見どころを紹介する特別映像が公開された。

かつて人間によって生み出された猿ウィルスが猛威をふるい、300年の時を経て大都会だった人間の世界は荒廃。人類は徐々に原始化し言語を失い、高い知能と言語を得た猿たちによって新たな文明が築かれていた。

『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢され世界から注目を集めるウェス・ボール監督は、本作の制作にあたり、時代背景や物語の設定には特に気を遣ったという。公開された映像では「展開には悩まされたよ。(リブートシリーズの)シーザーの死から数百年後を舞台に決めた」と制作当初を振り返り「想像をはるかに超える作品をファンに届けたかった。大きなスクリーンで観てほしい」と作品に込めた熱い想いを語る。

本作で『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など超大作を数多く手掛けてきたVFXスタジオWETAが描き出す世界観は広大で、CGとは思えない程リアル。映像の後半では、キャスト陣が“猿が支配権を握り、荒廃した300年後の世界”の魅力を力説。ノアを演じるオーウェン・ティーグが「壮大でリアルな世界が広がっているよ」と語るほか、力で全てを支配しようと目論む冷酷な独裁者プロキシマス・シーザーを演じるケヴィン・デュランドが「風景の描写も素晴らしいんだ」と語り、ある秘密を抱える人間の女性ノヴァを演じるフレイヤ・アーランは「衰退した世界だけどとても美しく作られてる」と解説する。

映画『猿の惑星/キングダム』は公開中。

作品情報
映画『猿の惑星/キングダム』

人間と猿、地球の支配者の劇的な交代劇が起こってから何年も後の世界。高い知能と言語を得た多くの猿は文明的なコミュニティを築き、人間社会のような進化を遂げた。一方で人類は言語、文化、技術、社会性を失い、野生生物のような存在となっていた‥‥。

監督:ウェス・ボール

出演:オーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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公開中

公式サイト 20thcenturystudios.jp/movies/kingdom-apes