「藤井フミヤ」のこれまでの集大成ともいえる「ベストライブ」
1983年。7人組アイドル・ポップバンドの「チェッカーズ」のボーカルとして華々しくデビューした藤井フミヤ。
チェックの衣装を身にまとい、個性的な髪型、そして何よりも聴きやすいポップなラブソングを次々とリリースし、歌だけでなく、髪型・衣装をまねする若者たちによって「チェッカーズ」が社会現象になった。
ところが、各メンバーの音楽に対する方向性の違いによって、1992年12月31日の第43回NHK紅白歌合戦を最後にチェッカーズは解散、活動に終止符を打つ。
そしてそれ以降、ソロアーティストとして活動、数々の名曲を生み出してきた。
この番組は、デビュー以来40年以上第一線のアーティストとして活躍を続ける「藤井フミヤ」のこれまでの集大成ともいえる「ベストライブ」。
チェッカーズのデビュー曲「ギザギザハートの子守唄」から、200万枚もの大ヒット曲となった「TRUE LOVE」まで、その名曲の数々を藤井フミヤの歌声と生演奏で届ける、永久保存版のプレミアムライブ!
藤井フミヤのおよそ40年に渡る音楽活動の中から、フミヤとスタッフが悩みに悩んで選んだ楽曲が披露される。
テレビで歌唱するのは、29年ぶりだという「ギザギザハートの子守唄」をはじめとしたチェッカーズ時代の名曲も含めて、アーティスト・藤井フミヤの音楽人生を、本人の歌声とともに振り返る。
さらに、藤井フミヤが“芸能界の大親友”と慕う木梨憲武が時々ナビゲーター時々歌い手、そして大地真央がスペシャルゲストとして登場。
親しい二人だからこそ知る、フミヤの意外なエピソードが次々と暴露(?)される。
そして、藤井フミヤと実の兄弟であり、ともに作品を作り続けてきた“同士”でもある藤井尚之もステージに登場。息のあったパフォーマンスを披露する。
デビューするやいなや、またたく間にスターダムに駆け上がったチェッカーズ。
そのサウンド面を支えたのが作曲家・芹澤廣明と、作詞家・売野雅勇。
ブレイクのきっかけとなった「涙のリクエスト」から、チェッカーズ最大のヒット曲となった「ジュリアに傷心(ハートブレイク)」など、芹澤&売野のゴールデンコンビによる名曲なくしてチェッカーズは語れない。
番組では、そんな二人とフミヤとの三人での初対談も実現した。
アーティスト・藤井フミヤのベストとも言える二度とない一夜限りのスタジオライブだ!
3月27日、BSプレミアムで午後9:00から放送!
3月27日(土)[BSプレミアム]後9:00〜10:30
【出演】藤井フミヤ
【ゲスト】藤井尚之
【時々ナビゲーター時々歌い手】木梨憲武
【スペシャルゲスト】大地真央 芹澤廣明 売野雅勇
【司会】廣瀬智美アナウンサー