Nov 02, 2022 news

戸田「何が真実なのかぜひ見極めていただけたら」 母と娘の180度食い違う証言‥‥ 映画『母性』

A A

ベストセラー小説家の湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数110万部を突破した同名小説が映画化した、映画『母性』。

ある未解決事件の語り手となる母娘を演じるのは、戸田恵梨香と永野芽郁。人気実力トップクラスの2人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。さらに、物語に登場するひと際キャラの濃い母娘たちを、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督を務めるのは人間ドラマの名手、廣木隆一。

この度、母と娘の“180度食い違う証言”を収めたTV SPOT「証言篇」が解禁された。

第41回バンクーバー国際映画祭にて正式招待作品としてワールドプレミアを行った後、第35回東京国際映画祭ではガラ・セレクション部門作品として招待され、華々しくレッドカーペットや会見を飾った本作。登壇した戸田と永野に対して「去年警察官(ハコヅメ)やっていた人たちとは思えない!本当に美しすぎる」「全てが美で溢れていて本当に素敵!」とSNS上でも大きな注目を集めた。

解禁された映像には、言葉とは裏腹に、ルミ子が清佳を抱きしめる姿が映されるが、直後に一転して、清佳の首を絞める姿に切り替わる衝撃のカットが映る。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違っていく‥‥一体何故?隠された真相への謎が深まる。

戸田「何が真実なのかぜひ見極めていただけたら」 母と娘の180度食い違う証言‥‥ 映画『母性』

戸田恵梨香は自身が演じる母・ルミ子を“箱の中に入っている人”と称して、「本当は箱の中に入っていなくてよいのに、自ら入ることを選択しているんです。むしろ入りたがっていて、その箱の狭さに気付いていない。それが時には彼女にとって居心地が良いのだけれど、時に自分を追い込んでしまっています」と表現。

一方、永野は自身が演じる娘・清佳について「日々、目の前で起こる出来事に怖さを感じたり、対応しながらも傷ついているんです。いろんなことを抱えていて、観る方によっては気の強い人に見えると思いますが、本来の自分を隠すためでもあります」と明かす。

すれ違い、もがき苦しんでいる、娘を愛せない母と母に愛されたい娘。戸田と永野ともに一筋縄ではいかないキャラクターへの理解を示し、見事に複雑で繊細な役を体現している。

また、戸田は「母と娘の視点が交わって、果たして何が真実なのかぜひ見極めていただけたらと思います。深く考えさせてくれる作品になっています」と、永野は「この作品は、世代によって受け取り方もきっと変わってくると思いますし、何か届くものがあると思います」とそれぞれ本作の見どころを語り、母と娘として対峙する戸田と永野の熱演に期待が高まる。

映画『母性』は、11月23日(水・祝)より全国公開。

作品情報
戸田「何が真実なのかぜひ見極めていただけたら」 母と娘の180度食い違う証言‥‥ 映画『母性』
映画『母性』

女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか?普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく‥‥母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。母性に狂わされたのは母か?娘か?この物語は、すべてを目撃する観客=【あなたの証言】で完成する。

監督:廣木隆一

原作 : 湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)

出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2022映画「母性」製作委員会

2022年11月23日(水・祝) 全国公開

公式サイト bosei-movie.jp