2019年にアメリカで製作され、世界中で大きな話題を呼んだ『モダンラブ』。舞台を現代の東京に移し、新たに描かれるドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』では、水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表する豪華キャスト陣が主演を務める。
この度、本作のエピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」に出演する伊藤蘭(倉田奈津子役)と石橋凌(速水耕介役)、エピソード5「彼を信じていた十三日間」に出演する永作博美(篠原桃子役)とユースケ・サンタマリア(鈴木洋二役)ら豪華キャスト陣が、それぞれのエピソードが描きだす大人の恋愛の形や物語の魅力について語る特別映像が公開された。
【エピソード3の「最悪のデートが最高になったわけ」】
マッチングアプリで新たな恋に一歩踏み出す60代の男女の姿が描かれる。離婚から 3年が経ち、もう恋とは無縁だと思っていた主人公の奈津子は、友人に勧められたマッチングアプリで知り合った耕介とデートをすることに。パートナーとの離婚や死別を経た2人が、マッチングアプリという現代的な手段で新たな恋に一歩踏み出す様子は、いくつになっても恋にドキドキワクワクする気持ちは変わらないのだと気付かせてくれる。
奈津子を演じた伊藤は、「このような年齢を重ねた大人に焦点を当てたドラマはとても珍しいなと思いました」と語りながら、「十分すぎるほど大人な男女がちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出す様子がとても微笑ましい」と、これまであまり描かれることのなかった大人の胸キュンラブストーリーの見どころを語った。
また、奈津子とデートをする耕介を演じた石橋は、「前の奥さんと死別してもまたこういう人と出会えるんだということを感じていただけると、人生面白いなって思ってもらえるんじゃないかと思います」と恋の無限の可能性を明かした。
【エピソード5「彼を信じていた十三日間」】
自分は恋愛や結婚には無関係なのだと思いながら仕事に忙殺される日々を過ごす主人公の桃子。ある日、鈴木洋二という男性に出会い、すぐに意気投合。出会って間もなく桃子にとって洋二は心の拠り所となっていくが、洋二には桃子に隠している重大な秘密が‥‥。
桃子を演じた永作は、「この作品には『生きる』ということが根底にずっと漂っていると思います」と語りながら、「『13日間という刹那をあなたはどう生きますか?』というメッセージがあるような気がします」と、桃子と洋介の13日間が問いかけるメッセージを明かした。
洋二を演じたユースケ・サンタマリアは、「何か惹かれる人間に出会い、一緒にいたら不安にもなるけど心地良いという感覚を持つ人は(桃子にとって)初めてだったんじゃないかな」と語り、これまで諦めていた“人を想う”という気持ちを桃子に思い出させる洋二というキャラクターの魅力を明かした。
さまざまな大人の恋愛の形を描く2篇では、東京の街で暮らす大人の男女が、忘れかけていた恋心や深い愛情を呼び覚ます様子が描かれる。年齢を重ね様々な経験をしてきた大人同士だからこそ生まれる恋の形は、いくつになっても人を好きになる気持ちは愛おしいものだと実感させてくれる、心温まる特別映像となっている。
Amazon Originalシリーズ『モダンラブ・東京 ~さまざまな愛の形~』は、10月21日(金)より世界同時配信。
ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたAmazon Original『モダンラブ』。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移して描かれる。さまざまな珠玉の“愛”のカタチをオムニバスで描く心温まる7つの物語。
ショーランナー:平栁敦子
監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)
出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝、松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼
©2022 Amazon Content Services LLC All Rights Reserved
2022年10月21日(金) Prime Videoにて世界同時配信(全7話)
公式サイト amazon.co.jp/prime