Oct 31, 2022 news

池松壮亮がまっすぐな胸キュンラブストーリーに初挑戦!俳優として気付いたこととは? ドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』

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6つの実写作品と1つのアニメーション作品で構成されるAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』。映画界の第一線で活躍する豪華なキャスト陣と監督陣が集結。“東京”の街を舞台に、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの“愛の形”が描かれる。

本作のエピソード6「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」で池松壮亮は、ナオミ・スコット演じる英会話教師のエマと恋に落ちるマモルを好演。本作で自身のキャリアとしては珍しいラブストーリーに挑戦した池松は、「俳優業の先には『愛とは何か?』が常にあると気づいた」と語り、本作で演じたマモルというキャラクターに俳優として成長する上で大切なことに気付かされたと明かした。

池松が演じるのは、ロサンゼルスでオンライン英会話で教師をするイギリス人のエマ(ナオミ・スコット)に生徒として出会い、恋に落ちる日本人大学生のマモル。これまで映画『宮本から君へ』(19)では恋人との関係を揺るがす「究極の愛の試練」に立ち向かう主人公宮本浩役、とあるカップルの別れから出会いまでを回想する映画『ちょっと思い出しただけ』(21)ではケガで夢をあきらめた元ダンサーの照生役などを演じてきた池松だが、2人の男女が出会い恋に落ちるというまっすぐなラブストーリーは本作が初挑戦となる。

自身のキャリアでも珍しいロマンチックな愛の物語に挑んだ池松は、「僕はこれまで自分のキャリア の中でピュアなラブストーリーはあまりやってこなかったのですが、マモル役はぜひやりたいなと思いました。『人を愛するとはどういうことなのか』という疑問にトウモロコシを通して向き合うマモルの思考はとても素敵だなと思いましたし、人間らしさに惹かれました。」と、愛に真っすぐ向き合う主人公の魅力を語る。

そして、「僕も俳優というお仕事をしながらどこか研究をしているような気分があったんですが、その先には『人とは何か?』とか『愛とは何か?』というのが常にあるんだなということに今回気付けて、俳優としても大切なことを学びました。」と続け、新たな挑戦となる本作で大事な収穫があったことを告白した。

そんな池松演じるマモルは、オンラインの英会話レッスン中にエマに「What is love for you?(愛って何ですか?)」という質問を投げかける。「愛とは何か?」と常に考え愛に向き合うマモルは、お金を貯めるために働くだけの単調な日々を過ごしていたエマの心を大きく揺さぶり、2人は次第に惹かれ合ってゆく。アメリカに住むエマと日本に住むマモルがオンラインで出会い、距離や時差、言葉の壁も越え“リモートの愛”を育んでゆく。「愛とは何か?」という疑問に二人が出す答えとは‥‥。

本エピソードの他にも、水川あさみ / 前田敦子(「息子の授乳、そしていくつかの不満」)、榮倉奈々 / 柄本佑(「私が既婚者と寝て学んだこと」)、ナオミ・スコット / 池松壮亮(「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」)、黒木華 / 窪田正孝(「彼が奏でるふたりの調べ」)、など、豪華キャストが参加した本作。

作品を見た後、誰かに“愛”を伝えたくなるような心温まる7つの物語、Amazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』は独占配信中。

作品情報
ドラマ 『モダンラブ・東京 ~さまざまな愛の形~』

ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたAmazon Original『モダンラブ』。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移して描かれる。さまざまな珠玉の“愛”のカタチをオムニバスで描く心温まる7つの物語。

ショーランナー:平栁敦子

監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)

出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝、松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼

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