Sep 27, 2022 news

榮倉奈々「答えを出さず、色々と考えさせてくれる温かさ」豪華キャストが作品の魅力を語る ドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』

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2019年にアメリカで製作され、世界中で大きな話題を呼んだ『モダンラブ』。舞台を現代の東京に移し、新たに描かれるドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』では、水川あさみ、榮倉奈々、伊藤蘭、成田凌、永作博美、ハリウッド女優のナオミ・スコット、黒木華ら国内外を代表する豪華キャスト陣が主演を務める。

この度、現代のさまざまな愛の形を描いた本作の魅力を、豪華な出演者たちが語るインタビュー映像が公開された。

本作は、人の営みを紡いできた“東京”の街を舞台に、現代の愛をテーマに描く7つの物語。6つの実写作品と1つのアニメーション作品という全7話で構成される、一話完結型のオムニバスドラマで、マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの愛の形を映画界の第一線で活躍する監督たちが描く。

インタビュー映像では、水川あさみ(第1話「息子の授乳、そしていくつかの不満」:高田真莉役)、榮倉奈々(第2話「私が既婚男性と寝て学んだこと」:佐藤加奈役)、伊藤蘭(第3話「最悪のデートが最高になったわけ」:倉田奈津子役)、成田凌(第4話「冬眠中のボクの妻」:塩田健吾役)、夏帆(第4話「冬眠中のボクの妻」:塩田麻衣役)、永作博美(第5話「彼を信じていた13日間」:篠原桃子役)、ナオミ・スコット(第6話「彼は私に最後のレッスンをとっておいた」:エマ役)が、各話ごとに感動・共感・励ましなど人によって捉え方が違う本作の魅力を明かす。

オリジナルの『モダンラブ』は、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたオムニバスドラマ。本作に出演する前から『モダンラブ』のファンだと明かす本作のキャストたち。榮倉は「答えを出してくれる作品ではなく、こちらに質問を投げかけてくれて色々と考えさせてくれる、とても視聴者を信頼してくれる温かさがある作品です。」と、その魅力を語る。スコットも「幸せな物語が短い尺の中に描かれていて、楽しさと愛おしさと感動が詰まっています。」と、世界中で愛される『モダンラブ』シリーズの魅力を明かした。

本作で描かれる愛の形に関して、水川は「愛は、その重さも表現も人によって違います。第1話では、真莉自身が成長してゆく過程で、彼女が見つけてゆく愛の形が変わっていくんです。」と語り、主人公の成長と共に、新たな愛の発見があることを明かしている。成田は「生きてたら大変なことがたくさんあります。その中で、家に帰ってきたときにちょっとした癒しになればいいなと思いながらお芝居していました。」と作品に込めた思いを語る。

一方、成田と共演した夏帆は「自分の日常の中で、側にいてくれる大切な人だったり、当たり前すぎて見過ごしてしてしまうような小さな幸せも、自分の側にはこんなにたくさん素敵なことがあったんだなと気づかせてくれる作品です。」と、日常にある小さな“愛”が丁寧に描かれていることを明かす。

さらに、永作と伊藤は「日本の名監督の作品が世界に向けて配信されることが凄い。日本の良さを知ってほしいと思います。」(永作)、「いくつになっても新しい世界を知ることで世界が広がります。臆することなくチャレンジすることで楽しい人生になるのではないでしょうか」(伊藤)とそれぞれ語り、本作の配信を待つファンに向けて、熱いメッセージを贈る。

Amazon Originalシリーズ『モダンラブ・東京 ~さまざまな愛の形~』は、10月21日(金)より世界同時配信。

作品情報
ドラマ 『モダンラブ・東京 ~さまざまな愛の形~』

ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたコラムを基に、愛にまつわる物語を描いたAmazon Original『モダンラブ』。2019年にアメリカで制作され世界中で大きな話題を呼んだ同作が、舞台を東京に移して描かれる。さまざまな珠玉の“愛”のカタチをオムニバスで描く心温まる7つの物語。

ショーランナー:平栁敦子

監督:平栁敦子、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子(アニメーション)

出演:水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝、松本若菜、寺島しのぶ、梶芽衣子、高良健吾、藤原季節、三浦透子、國村隼

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2022年10月21日(金) Prime Videoにて世界同時配信(全7話)

公式サイト amazon.co.jp/prime