Jul 15, 2026 news

出口夏希✕蒔田彩珠 W主演 実写映画『ルックバック』 本予告映像公開 追加キャストに菅田将暉、宮藤官九郎ら

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監督・脚本・編集 是枝裕和、原作・藤本タツキのタッグとなる実写映画『ルックバック』。このたび主人公ふたりを取り巻く登場人物たちを演じるキャストが発表され、あわせて本予告映像とポスタービジュアルが公開された。

小学館漫画賞などを受賞し、2025年には劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるなど、国内外で高い評価を受ける漫画家・藤本タツキ。なかでも『ルックバック』は、2021年に『少年ジャンプ+』で公開されると大きな反響を呼び、『このマンガがすごい!2022』オトコ編第1位を獲得したほか、多くのクリエイターや漫画ファンから支持を集めた。2024年には劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。2026年7月現在、発行部数は100万部を突破している。なお本作は、藤本タツキ作品として初の実写映画化となる。

監督・脚本・編集を務めるのは、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)を受賞した是枝裕和。近作でも『ベイビー・ブローカー』『怪物』『箱の中の羊』がカンヌ国際映画祭に出品されるなど、国内外で高く評価されている。是枝監督は偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたという。こうして、藤本タツキとの初のコラボレーションが実現した。

漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本。漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりを、ある日思いもよらない出来事が襲う。原作と同様に、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を、繊細かつみずみずしく描き出す。撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通して行われ、春夏秋冬それぞれの風景が作品の中に刻まれた。

藤野役を演じるのは、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」や映画『か「」く「」し「」ご「」と「』『万事快調〈オール・グリーンズ〉』に主演した出口夏希。京本役には、『ハピネス』『消滅世界』に主演し、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた蒔田彩珠が扮する。また、子ども時代の藤野と京本には、七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ起用された。

漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごしたふたり。少女たちの成長と喪失を描く物語が、スクリーンに映し出される。

この度、主人公の藤野と京本演じるW主演キャストに続き、ふたりの成長と葛藤に寄り添う登場人物たちを演じる追加出演キャストが一挙発表された。中学生の藤野と京本が作品を持ち込む「週刊少年ジャンプ」の編集者・前田役を演じるのは、本年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演や、カンヌ国際映画祭 カンヌ・プレミア部門に出演映画『黒牢城』が正式出品されカーペットへの登場が話題になったことも記憶に新しい菅田将暉。藤野と京本が出会うきっかけを作る小学校の先生・玉井役には、脚本家、監督、俳優、ミュージシャンなどの幅広い分野で活躍し続けている宮藤官九郎。

さらに藤野の母親・朱里役には、「銀河の一票」でドラマ初主演を果たし、今や話題作にひっぱりだこの野呂佳代。加えて、藤野の父親・仁志役を池田良、姉・恵役を佐々木みゆ、成長した藤野が通う中学校の先生・真鍋役を山田真歩がそれぞれ演じる。

あわせて公開された本予告映像は、ひたむきに漫画に向き合い描きつづけた藤野と京本の、二度と戻らないかけがえのない時間を紡ぎ出したもの。4コマ漫画をきっかけに、運命に手繰り寄せられるように出会うふたりの少女。つけペンの先を見つめる真剣な眼差し。デスクと原稿にかじりつく背中。ふたりが漫画=夢に情熱を注ぎ込んだ日々が、輝かしく映し出される。共に積み重ねた時間の先に待つそれぞれの選択とは‥‥。「藤野ちゃんはなんで描いてるの?」。幼い京本の問いかけとともに、後ろ姿で映像が締めくくられる。

また、ポスタービジュアルは、柔らかな笑顔で肩を寄せ合うふたりの姿を切り取ったものに。「描いたから、出会えた。」というコピーとともに、真っ白な雪原を背景にニット帽をかぶった藤野(出口)と京本(蒔田)、そして、まだあどけない表情で制服に身を包んだ子供時代の藤野(七瀬)と京本(岡田)が切り取られている。漫画への想いを通して互いにかけがえのない存在となってゆく二人の時間と季節の移ろいを感じさせる印象的なデザインとなっており、本作への期待が高まる。

実写映画『ルックバック』は、2026年9月11日(金)より公開。