ともに恋愛映画初主演となる高橋文哉と桜田ひよりを主演に迎え、櫻いいよによる同名の青春小説を実写映画化する、映画『交換ウソ日記』。この度、本作の、主題歌を使用した新たな予告映像が公開された。
主題歌を担当するのは、米津玄師、back number、Official髭男dismなど数多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースを担当する他、映画やCM音楽なども幅広く手掛ける音楽プロデューサー・蔦谷好位置による変名プロジェクト「KERENMI」と、Z世代から絶大な人気を誇るバンド「あたらよ」。本作のために書き下ろされた主題歌「ただ好きと言えたら」で2組のコラボが実現した。
この度公開された映像では、親友宛の交換日記を受け取ってしまい、本当のことを言い出せないまま、交換日記の送り主で学校イチのモテ男子、瀬戸山(高橋文哉)に惹かれていってしまう希美(桜田ひより)のもどかしくも切ない恋模様や、それぞれの交差する想いが映し出され、主題歌「ただ好きと言えたら」の片想いの心情をリアルに描いた歌詞と瑞々しい歌声、リズミカルなサウンドが、甘酸っぱくも切ない世界観を盛り上げる。
楽曲とメロディの制作を担当したKERENMIは「交換日記というアナログな手法でやり取りしているのが斬新に思えてしまうこの時代ならではの曲にしようと考え、メロディは敢えて王道のJ-POPでありながら、サウンド感はレトロと現行サウンドの両方を行き来するような仕上がりを意識して作りました」、歌詞と演奏を担当したあたらよは「自分の学生時代の思い出や初めて人を好きになった時のことなどを鮮明に思い出しながら詩を書きました。映画「交換ウソ日記」を見て、この楽曲を聴いたみなさんが私と同じように心の奥に眠る想いに気づくきっかけになれたらと思います。」とそれぞれが楽曲に込めた想いをコメント。
高橋と桜田も、「この作品の魅力が詰まったすてきな楽曲で、本当に光栄」「映画の中で音楽は偉大な存在だと改めて感じました」と主題歌を聴いての想いを語った。
