Jul 29, 2026 news

注目の演技派女優 ザンドラ・ヒュラー主演 ウソのようなホントの話 映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』 予告映像公開

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1989年の「ベルリンの壁」崩壊後、東西再統一を目前に控えた旧東ドイツで実際に起きた紙幣大量盗難事件を基にしたヒューマン・コメディ、映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』。アカデミー賞主演女優賞候補にもなった演技派女優、ザンドラ・ヒュラーが主演していることも話題の本作の予告映像が公開された。

1990年夏、旧東ドイツ政府は再統一によって価値を失う総重量400トンに及ぶ東ドイツマルク紙幣を、旧西ドイツとの国境に近いハルバーシュタットの地下坑道に秘密裏に廃棄した。ところが2001年、その坑道から大量の札束を持ち出した者がいたことが明らかになった。一体誰が、どうやって、どれほどの紙幣を盗み出したのか? 本作では、ドイツ映画史上屈指の問題作『クリスチーネ・F』に主演し、後に脚本家/監督に転身したナーチャ・ブルンクホルスト監督の大胆な想像力が生み出した“事件の真相”が、スリルとユーモアたっぷりに描かれる。

主演は、『落下の解剖学』でアカデミー賞候補になったザンドラ・ヒュラー。カンヌ映画祭グランプリ『関心領域』、大ヒットSF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』など、各国の秀作、話題作に連続出演し、世界中から注目されている実力派だ。本作では、これまでのシリアスで知的な役柄とは異なる、チャーミングで生活感のある女性を魅力的に演じている。

「ベルリンの壁」崩壊後、社会主義の東ドイツが資本主義の西ドイツに編入されるまでの宙ぶらりんだった約1年――。東ドイツの片田舎で繰り広げられる、短くも楽しく、何より“自由”だったひと夏の出来事を描いたこの作品は、あらゆることが可能に思えた時代へのオマージュであると同時に、急激な社会の変化をユーモラスな眼差しで見つめ、人と人とのつながりを温かく描いた、愛と友情、そして家族の讃歌だ。

このたび公開された予告映像は、ザンドラ・ヒュラー演じる主人公マーレンと、ローベルト、フォルカーの幼馴染3人が、軍の地下坑道に忍び込むところから始まる。そこで彼らが見たものは──秘かに廃棄された東ドイツマルク札400トン! ころがりこんだ思わぬ大金。「東のマルクが役立たずになるまで あと3日」「この金でありったけの商品を買いあさるんだ」「それを西側で叩き売れば大儲けだ」と、近隣住民を巻き込み、町はかつてないお祭り騒ぎに! さらにマーレンは「思いついたの 工場を買おうって」「今なら資金は底なしよ」「バレない限りね」と新たな計画も思いつく。「これからは資本主義だ」「これで私たちも資本家ね」。はたしてそんなに上手くいくのか‥‥。〈実話に基づく、ウソのようなホントの話〉チャーミングな笑顔で悪巧みするザンドラ・ヒュラーと個性豊かな住民たちのユーモアたっぷりな掛け合いが痛快な予告映像となっている。

映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』は、2026年9月4日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ハルバーシュタットの埋蔵金』

「ベルリンの壁」崩壊から8か月後の1990年7月、東ドイツの田舎町・ハルバーシュタット。失業中の夫婦ローベルトとマーレン、彼らの幼なじみフォルカーの3人は、軍の地下坑道に忍び込み、秘かに廃棄された数百万マルクもの東ドイツ紙幣を発見、大量の札束を持ち帰った。彼らは近隣住民たちを巻き込み、持ち帰った札束で西側からやって来るセールスマンたちから家電、食品、生活用品を山ほど買っては西側で転売し、西ドイツマルク札に替えていく。思いがけない好景気に田舎町はお祭り騒ぎに沸くが‥‥。

監督・脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト

出演:ザンドラ・ヒュラー、マックス・リーメルト、ロナルト・ツェアフェルト、ウルスラ・ヴェルナー、ペーター・クルト、マルティン・ブラムバッハ

配給:インターフィルム

© 2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE

2026年9月4日(金) 新宿ピカデリー他全国公開

公式サイト 2to1-movie