圧倒的に若い層が劇場に
本作は、マイケル・ジャクソンの1966年から1988年までのキャリアを描いたものである。そして、この続編が作られることがすでに決まっている。
また、アメリカでは2026年6月9日から配信が始まるというニュースまではいってきた。
今回の映画の観客の82%が35歳未満だという。ということは、みな1991年生まれ以降だ。つまり、マイケルの音楽的活動をほぼリアルタイムで知らない人たちが大勢映画館に押し寄せているということになる。
マイケル・ファンはざっくり言うと、1970年代から『オフ・ザ・ウォール』あたりまでの第1期ファン、1982年『スリラー』以降の『バッド』などの大ヒットを放った時期の第2期ファン、そして、音楽活動が少し低調になりいわゆるスキャンダルにまみれた時代の第3期、そして、2009年逝去以来のファンになった第4期ファンまでいるとみられる。数字で言うと、第2期と第4期が圧倒的なボリュームのように思えるが、今回の観客数の82%が35歳以下という数字には本当に驚いた。
改めて、マイケル・ジャクソンという存在をなんとなく知っていたが、改めて知ってみて、ファンになった、という人が多いのではないだろうか。つまり、マイケルを新しい物、人物として捉え、その魅力に取りつかれたファンが多いということだ。


