バスケットプレイヤーのみならず、ファッションアイテムとして絶大な人気を誇るナイキのエア ジョーダン。
誰もが知る伝説のスニーカーの誕生までの実話を描く、映画『AIR/エア』。このたび、4月7日(金)に日本公開が決定した。
主演を務めるのは、『プライベート・ライアン』(1998)など数々の名作に出演し、『ボーン』シリーズでは、アクション映画として世界中で大ヒットもした俳優マット・デイモン。
監督は、第85回アカデミー賞作品賞を受賞した『アルゴ』(2012)を筆頭に、監督・俳優それぞれで成功を収めるベン・アフレック。
そんな映画ファン誰もが支持をする“名作映画を生み出し続けるコンビ”が新たに感動の実話を誕生させた。
伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”とともに描かれるのは、当時落ちぶれていたバスケットボール部門の負け犬チームたちによる一発逆転の賭けと取引。
1984年ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちているなか、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。
しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は大いに高かった。
自分たちが負け犬だと嘆くなか、ソニーとその上司のロブ・ストラッサ―(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、なんと当時まだド新人でNBAデビューもしていないある選手だった…
その選手の名前はーーマイケル・ジョーダン!
公開された予告映像では、無名の選手に会社の命運を任せることに会社から大反対を受けながらも、ジョーダンの母親であるデロリス・ジョーダン(ヴィオラ・デイヴィス)との交渉を繰り返すソニー。
不可能を可能にするための、弱小チームの一発逆転の賭けと取引の姿が描かれる。
一足のシューズが世界を変え、日本中誰もが憧れ、今なお売れ続けている伝説のシューズ“エア ジョーダン”。
80’sブームが席巻している今日、本作に多数登場するのは83年を代表するナンバーや懐かしのアイテムの数々。
そして予告映像に流れるナイト・レンジャーの大ヒット曲「シスター・クリスチャン」にも要注目だ。
映画『AIR/エア』は、4月7(金)より日本公開。
1983年、ナイキ本社。ソニー・ヴァッカロは、CEO であるフィル・ナイトからバスケットボール部 門を立て直すよう言い渡される。業界の負け犬だったナイキチームは、無名の選手マイケル・ジョーダンを見つけ、今までのルールを変える一発逆転の賭けと取引に出るのだった‥‥。
監督:ベン・アフレック
出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、ヴィオラ・デイヴィス
配給:ワーナー・ブラザース映画
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2023年4月7日(金) 日本公開
公式サイト movie/air