Nov 11, 2021 news

トム・ホランド主演の新感覚SF映画『カオス・ウォーキング』立体音響の“没入型”スペシャルトレーラーが公開

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巨大宇宙船、エイリアンとの戦い、謎に満ちた星・・・壮大なスケールと映画史上初の設定によるエキサイティングなストーリーで、映画ファンを驚愕と歓喜のニュー・ワールドへと連れ去る、新感覚SFエンターテイメント映画『カオス・ウォーキング』が、いよいよ明日11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開される。

本作はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。監督は大ヒットメーカーのダグ・リーマン。主演は英国からハリウッドへ進出し、今や世界中から愛されているトム・ホランド。共演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でスターダムを駆け上がったデイジー・リドリーと、21世紀を代表する名優マッツ・ミケルセン。

本日、キャストたちのセリフ、サウンドエフェクトが立体的に聞こえてくる“没入型”スペシャルトレーラーが公開された。立体音響とは、音を録音再生する際に3次元的な音の方向や距離、拡がりなどを再生する方式。本動画ではイヤホンやヘッドホンで聞くことでその立体音響を仮想で表現したバイノーラルmixの音響を楽しむことができる。

動画はイヤホンやヘッドホンで視聴することで、映像に合わせてサウンドエフェクトが右から左に移動して聞こえたり、キャラクターがすぐ隣にいるかのように左から囁かれたり、〈ノイズ〉シーンでは左右に音が揺れながら聞こえてくるなど映画の臨場感を味わうことができる。さらに映像面にもギミックが仕込まれており、声が聞こえてくる場所に字幕が表示され、画面全体で映像を楽しめる映像に仕上がっている。

動画の制作は、二次元と音に特化したサービスやコンテンツなどを運営する株式会社エイシスによるもので、これまでもアカデミー賞国際長編映画賞受賞作『アナザーラウンド』でお酒が注がれる音を立体的に表現したASMR特別予告動画なども制作。

映画『カオス・ウォーキング』は、11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。

作品情報
映画『カオス・ウォーキング』

西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いが、〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく・・・。

監督:ダグ・リーマン

原作:「心のナイフ」〈混沌(カオス)の叫び1〉パトリック・ネス著(東京創元社)

出演:トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン、デミアン・ビチル、シンシア・エリヴォ、ニック・ジョナス、デヴィッド・オイェロウォ

配給:キノフィルムズ

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2021年11月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開

公式サイト cw-movie.jp