Jun 30, 2026 news

もう夫婦じゃない でも〈まだ家族〉の日常 映画『きれっぱしの愛』 パルマソン監督のおちゃめなナレーション入り予告映像公開

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『ゴッドランド/GODLAND』で世界の映画祭を賑わしたアイスランドの気鋭フリーヌル・パルマソン監督による最新作、映画『きれっぱしの愛』。このたびパルマソン監督自身がナレーションを務めた本作の予告映像が公開された。

本作の舞台は北欧・アイスランドの田舎町。芸術家のアンナは、しっかり者の長女イダ、わんぱくでいたずら好きな双子グリムールとソルギス、そして愛犬パンダと暮らしながら、芸術家としての道を模索していた。若くして結婚したものの、今や“もう夫婦ではなくなった”はずの元夫マグヌスは、いまだに情を断ち切れず、何かと理由をつけては家を訪ね、食卓を囲み、ピクニックにまで付き合う始末。気がつけば、まるで“まだ家族”であるかのような日常を再び送るようになるが‥‥。

多くの映画ファンを魅了した『ゴッドランド/GODLAND』で知られ、いま最も注目を集めるアイスランドの気鋭監督フリーヌル・パルマソン。その最新作である本作は、片田舎に暮らす、ごく普通の家族のささやかな日常譚。移りゆく四季とともに、ときにブラックに、シュールに、ユーモラスに映し出されるのは、変わりゆく夫婦、家族、そして失われてもなお残る愛の行方‥‥私的でありながら、豊かな陰影に満ちたビターでスウィートな家族劇だ。第78回カンヌ国際映画祭へ正式出品され、第98回アカデミー賞のアイスランド代表作としても選出された。

出演は、コメディアン、俳優、歌手と幅広く活躍するアイスランド出身のサーガ・ガルザルスドッティルと、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のスベリル・グドナソン。絶妙な距離を保つ元夫婦役を演じるほか、パルマソン監督の3人の実子と愛犬パンダが、そのまま“子ども役と愛犬役”として出演。ありのままの家族の風景を切り取ったかのような、ナチュラルでエネルギッシュな魅力を放っている。

このたび公開されたのは、フリーヌル・パルマソン監督の本音が入ったオリジナル版ナレーション予告映像。アンナ達の暮らしについて、アイスランド語のナレーションで説明が入る。「自然と完全に調和して暮らしている‥‥って まぁ何がって訳ではないけど」という自然体な言葉とともに、普通の感情を持って普通の問題を抱えた人たちの小さな日常が描かれたささやかな映画であるということが語られる。

映像の最後には「『きれっぱしの愛』という映画を作りました。どうぞご覧ください。すごくお気に入り。他の話題作を観に行ってもいいよ。それでも全然大丈夫。」と控えめに言いつつも自信がみなぎる宣伝文句が入る、おちゃめな予告映像となっている。

映画『きれっぱしの愛』は、2026年7月3日(金)より全国公開。

作品情報
映画『きれっぱしの愛』

北欧・アイスランドの田舎町。芸術家のアンナは、しっかり者の長女イダ、わんぱくでいたずら好きな双子グリムールとソルギス、そして愛犬パンダと暮らしながら、芸術家としての道を模索していた。若くして結婚したものの、今や“もう夫婦ではなくなった”はずの元夫マグヌスは、いまだに情を断ち切れず、何かと理由をつけては家を訪ね、食卓を囲み、ピクニックにまで付き合う始末。気がつけば、まるで“まだ家族”であるかのような日常を再び送るようになるが‥‥。

脚本・監督:フリーヌル・パルマソン

出演: サーガ・ガルザルスドッティル、スベリル・グドナソン

配給:NOROSHI、ギャガ

© STILL VIVID, SNOWGLOBE, HOBAB, MANEKI FILMS, FILM I VÄST, ARTE FRANCE CINEMA

2026年7月3日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

公式サイト kireppashi_ai_NOROSHI