Feb 05, 2026 news

ベネチア国際映画祭で受賞 映画『LOSTLAND/ロストランド』 河合優実ナレーションの本予告映像公開

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第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にて日本人監督作品として初の審査員特別賞に輝いた、映画『LOSTLAND/ロストランド』。このたび本作が2026年4月24日(金)より全国公開されることが決定し、あわせて本予告映像が公開された。

本作の主人公は、難民キャンプで暮らす5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラ。二人は家族との再会を願い、叔母と共に遠く離れたマレーシアへ旅立つことに。パスポートを持てない彼らは密航業者に導かれるままに漁船へと乗せられる。自然の猛威や人身売買の危機に阻まれながらも、シャフィとソミーラは過酷な道のりを必死に乗り越えていく。

監督・脚本を務めるのは、移民の物語を描いた『僕の帰る場所』『海辺の彼女たち』で、大島渚賞や新藤兼人賞を受賞し、国内外で注目を集める藤元明緒。実話をもとに、息を呑むような容赦のない現実と子どもの温かな幻想が入り混じる世界観の中、難民たちが辿る旅路を映し出す。

世界三大映画祭の一つである第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にて日本人監督初の審査員特別賞をはじめ、各国の映画祭で続々と受賞を重ねる本作。“世界で最も迫害されている民族の一つ”といわれるロヒンギャ難民たちが、総勢200名出演する長編映画は世界初。故郷を追われた実際の当事者である彼らの声と眼差しは、演技未経験ながらも、映画の世界に圧倒的なリアリティと強度を与えている。

このたび公開された本予告映像では、難民キャンプで暮ら幼い姉弟、ソミーラとシャフィがマレーシアへの移住を目指す。パスポートを持てない彼らは漁船に乗り移動を試み、警備隊から追われながらも進み続ける。移動を共にする大人たちが悲惨な目に遭う姿を目の当たりにしたソミーラは、弟の手を引き「お家に帰るよ」と集団を抜け出し2人きりでマレーシアへと進む。過激な状況の中、子どもながらの無邪気に遊んで戯れる姿も映し出されている。

本予告映像のナレーションを務めたのは、本作に感銘を受けたという俳優の河合優実。『旅と日々』『ルノワール』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』などヒット作・話題作に参加し続ける河合優実は、ナレーターとしても映画『リュミエール!リュミエール!』 の予告編のナレーションに携わるなど、数々の良作を担当してきた。

▼河合優実 コメント
想像も及ばない環境で生きる人々の物語なのに、こんなに胸を締め付けられるのはなぜか? 彼らも私たちも、不安や孤独を感じ、愛する家族を持ち、良い未来を目指す、同じ人間だからだと思います。ぜひ劇場でご覧いただきたい映画です。

映画『LOSTLAND/ロストランド』は、2026年4月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『LOSTLAND/ロストランド』

難民キャンプで暮らす5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラ。二人は家族との再会を願い、叔母と共に遠く離れたマレーシアへ旅立つことに。パスポートを持てない彼らは密航業者に導かれるままに漁船へと乗せられる。自然の猛威や人身売買の危機に阻まれながらも、シャフィとソミーラは過酷な道のりを必死に乗り越えていく。

監督・脚本・編集:藤元明緒

出演:ムハマド・ショフィック・リア・フッディン、ソミーラ・リア・フッディン他

配給: キノフィルムズ

©2025 E.x.N K.K.

2026年4月24日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、 kino cinéma 新宿、ポレポレ東中野ほか全国公開

公式サイト lostland-movie.com