廃部寸前の弱小バスケットボール部の新任コーチと6人の選手が韓国全国大会を目指す奇跡の実話を描いた、映画『リバウンド』。この度、本作の日本版予告映像とポスタービジュアルが公開された。
2012年、交代選手もいないわずか6名の選手で全国大会決勝進出を成し遂げたカン・ヤンヒョンコーチと、釜山中央高校バスケットボール部。韓国全土に衝撃と旋風を巻き起こした実在するチームの奇跡の物語が構想11年の時を経て映画化される。
監督を務めるのは、韓国初の医療サスペンスドラマで日本でもリメイクされ話題となった「サイン」で脚本と演出を手掛け、映画『記憶の夜』など監督としても多くの作品を輩出しているチャン・ハンジュン。脚本は、『工作 黒金星と呼ばれた男』で第27回釜日映画賞脚本賞を受賞しNetflixシリーズ「ナルコの神」等でも知られるクォン・ソンフィと、Netflixシリーズ「キングダム」、ドラマ「シグナル」など話題作が続き大韓民国最高と定評のあるキム・ウニら韓国屈指のスタッフが集結。
バスケットボール部員を全国大会の決勝という晴れの舞台へ導く、カン・ヤンヒョンコーチ役には「マスクガ―ル」や『シークレット・ジョブ』のアン・ジェホン。バスケットボール部の部員には、「魅惑の人」「愛の不時着」などの話題作に出演し注目を集める若手俳優イ・シニョンを筆頭に、2AMに所属しながら俳優としても活躍の幅を広げているチョン・ジヌン、「偶然見つけたハル」「女神降臨」「オー!マイベイビー ~私のトキメキ授かりロマンス~」といった人気作へ出演したチョン・ゴンジュ、ドラマ「恋慕」への出演が話題となったキム・テクら新鋭俳優たちが実際にバスケットボールのトレーニングをして撮影に挑んだ。
タイトルの“リバウンド”とは、ミスをチャンスに変え、失敗を成功に導くこと。韓国全土が熱狂した感動の実話に期待が高まる。
映画『リバウンド』は、2024年4月26日(金)より全国ロードショー。
バスケットボール選手出身の公益勤務要員であるカン・ヤンヒョンは解体の危機に瀕した釜山中央高校バスケットボール部の新任コーチに抜擢される。 しかし、全国大会での初試合の相手は高校バスケットボール最強者の龍山高校。 チームワークが崩れた中央高は惨敗という恥辱の結果を生み、学校はバスケットボール部解体まで議論がおよぶが、ヤンヒョンはMVPまで上がった高校時代を思い出し、再び選手たちを集める。誰も注目しなかった最弱チームの新任コーチと6人の選手がついに2012年の全国高校バスケットボール大会への出場を果たす。
監督:チャン・ハンジュン
出演:アン・ジェホン、イ・シニョン、チョン・ジヌン(2AM)、チョン・ゴンジュ、キム・テク、キム・ミン、アン・ジホ
配給: KADOKAWA、 KADOKAWA Kプラス
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2024年4月26日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー
公式サイト rebound-movie