Sep 11, 2023 news

『呪詛』『女神の継承』に続く衝撃。封印された猟奇殺人事件の記録に映ったおぞましい“何か”‥‥ 映画『トンソン荘事件の記録』

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韓国で起きた猟奇殺人事件の一部始終が収められたビデオに映った“あるもの”を追って、取材班が調査する過程をリアルなフェイクドキュメンタリーで描く、映画『トンソン荘事件の記録』の予告映像とポスタービジュアルが公開された。

「台湾史上最も恐い映画」と言われた『呪詛』や、韓国・タイ合作『女神の継承』等、フェイクドキュメンタリーが原動力となって躍進する近年のアジア・ホラー映画だが、本作もそのリアルな恐怖と予測不能な展開が話題を呼び、韓国での劇場公開時には初登場5位にランクインしスマッシュヒットを記録した。

“ある理由”で韓国の検察庁が封印したビデオ。そのビデオを入手し再生してみると、殺人犯が自らの殺人の一部始終を収めた「トンソン荘事件」の映像が流れる。取材班はその映像にいるはずのない何かが映っていることに気づき調査を始めるが、真実に迫れば迫るほど、そのおぞましい“何か”の存在感が増していき事態は収拾のつかない状況へと陥っていく。映像に映された絶対に映ってはいけないものとは何なのか? ゾクゾクが止まらない予測不能の予告映像に期待が高まる。

映画『トンソン荘事件の記録』は、2023年10月27日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『トンソン荘事件の記録』

1992年、釜山の旅館「トンソン荘」で殺人事件が起きた。旅館のアルバイトの男が恋人を連れ込み、隠しカメラで部屋の様子を撮影。しかし、男はその部屋で恋人を殺害してしまう。逮捕された男は、心神耗弱による無罪を主張したが、判決は無期懲役。そして、仮釈放の1年前に自ら命を絶った。その殺害の一部始終が収められたビデオは、その残虐性から当局によって封印された。しかし、検事の間で話題になったのは、殺害の様子ではなく部屋の鏡に映っていたものだった。それは、男でも恋人でもなく、そこにいるはずのない何かの姿。取材班は、その真相を突き止めるべく調査を開始。その様子を記録映画として撮影するが‥‥。

監督:ユン・ジュンヒョン

出演:ソ・ヒョヌ、チョ・ミンギョン

配給:アルバトロス・フィルム

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2023年10月27日(金) シネマート新宿・心斎橋ほか全国ロードショー

公式サイト tonsonsou.com