人間の社会に類似しているような世界で、動物たちが繰り広げるファンタジーな物語がつづられるミュージカル作品、松竹ブロードウェイシネマ『ザ・ウィローズ』。
本作はイギリスを代表する作家であるケネス・グレーアムの世界的に人気を博す児童文学作品「ザ・ウィンド・イン・ザ・ウィローズ(原題)」が原作となり、ミュージカルの金字塔である『メリー・ポピンズ』の脚本家や音楽家などエンターテイメント界屈指のクリエイターが書きおろした。2012年ロンドン・オリンピック開会式の映像監督が本作のシネマ版監督を務め、『オズの魔法使い』の芸術監督であり『不思議の国のアリス』の演出家が舞台の演出を務めるなど、錚々たる顔ぶれが制作陣として名を連ねている。
この度、予告映像&ポスタービジュアルが公開された。
動物たちを演じる俳優陣は、無鉄砲でスピード狂な性分が仇となり窮地に陥る金持ちだけど寂しがり屋のカエルのミスター・トード役のルーファス・ハウンド、一番のしっかり者でまとめ役のネズミのラッティー役のサイモン・リプキン、心優しく好奇心旺盛なモグラのモール役のクレイグ・メイザー、個性溢れるイタチの親分のチーフ・ウィーズル役のニール・マクダーモット、家族思いのお母さんカワウソのミセス・オッター役のデニース・ウェルチ、本が大好きで物知りなアナグマのバジャー役のゲイリー・ウィルモットなど、舞台・映画・TVなどエンターテイメント界で大活躍している逸材が勢揃いしている。
ユーモアとウィットに富んだストーリー展開、ストーリーを盛り上げる素敵な楽曲、心温まる友情や絆など、老若男女を問わず楽しめる珠玉のミュージカル作品、松竹ブロードウェイシネマ『ザ・ウィローズ』は、7月8日(金)より東劇(東京)、なんばパークスシネマ(大阪)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)ほか全国順次限定公開。
破天荒なミスター・トードの屋敷に、チーフ・ウィーズルとギャングたちが襲い掛かる。果たして、ミスター・トード、モール、ラッティー、バジャーとミセス・オッターは、この危機を乗り越えられるのか!?沢山の動物たちが繰り広げる、冒険と夢の物語。「仲間」たちも加わり、スリリングな旅が待ち受けている。
シネマ版監督:ティム・ヴァン・ソメレン
演出:レイチェル・カヴァノー
原作:ケネス・グレーアム
出演:ルーファス・ハウンド、サイモン・リプキン、クレイグ・メイザー、ニール・マクダーモット、デニース・ウェルチ、ゲイリー・ウィルモット
配給:松竹
ⒸMarc Brenner
2022年7月8日(金) 東劇(東京)、なんばパークスシネマ(大阪)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)ほか全国順次限定公開
公式サイト broadwaycinema.jp