Oct 27, 2026 news

舞台挨拶で岡田准一がピアノにかける想いを吐露 映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』 最新予告映像も公開

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全米ビルボードチャートを制した名曲「上を向いて歩こう」の誕生秘話を、岡田准一、松坂桃李、仲野太賀をはじめ豪華キャストで描く、映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』。本作は、昨日10月26日(月)に開催を迎えた『第39回東京国際映画祭』(10月26日~11月4日まで開催)のオープニング作品に選出され、日本での最速上映に先駆けて舞台挨拶を実施。そして、TOHOシネマズ日比谷に移動し、そちらでも舞台挨拶を実施した。さらには最新予告映像も公開された。

「SUKIYAKI」として全米ビルボードチャートで3週連続1位という快挙を樹立した名曲「上を向いて歩こう」を生みだした“689トリオ”。本作は“689トリオ”の「青春」「友情」そして「挑戦」を、中村八大役に岡田准一、永六輔役に松坂桃李、坂本九役に仲野太賀と、【3名全員が大河ドラマ主演俳優】かつ【日本アカデミー賞受賞者】の豪華共演で、事実に基づいたフィクションとして描くエンターテインメント大作だ。

TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶には、岡田准一、松坂桃李、清野菜名、瀬々敬久監督が登壇。完成した本作を観た感想を「映画としての面白さが詰まった作品になった(岡田)」、「映画館で見るべき作品ができた。ぜひ耳でも目でも体全体で本作を体感して最後まで楽しんでもらいたい(松坂)」と語り、作品の手ごたえを感じている様子。脚本を読んだ感想を聞かれると「いろいろな方の人生が描かれていて、3人のやり取りのうまさを感じた(岡田)」「登場人物の青春を俯瞰で観ているような感覚(松坂)」「実在の方を演じるのは責任を強く感じたけれど、岡田さんがピアノを演じるシーンがたくさんあることがわかっていたので楽しみでした(清野)」と語った。

さらに本作の見どころの一つでもある、ピアノ演奏に関して岡田は「母がピアノの先生をやっていたので、母のためにもこの役をやりたい、母に観てもらいたいと思っていた。昔はあんなにピアノを練習するのが嫌だったのに、今ピアノに向き合うのが子供のころの自分を思い出すようで楽しくなった」と語り、さらに「撮影前にスタッフに呼ばれて、音楽を作っていく作業から入らせてもらった。V6だったからライブを作っていたりもしたので。役作りにとっても中村八大さんがどのような音作りにしたのかは大事だな、と思っていたのでそれができて嬉しかった(岡田)」と、3カ月以上に及ぶ練習の裏話や音作りのエピソードを披露した。

髪型や口調など、特徴をつかんでいるという評判の松坂は「参考にしすぎるのもよくないとは思っていた。色々な側面を持っている方というのを理解したうえで、ものすごく言葉を愛し、大事にして真摯に向き合った人だということを念頭に置いていた」と、その難しさを表現。八大の妻として、表現者の家族を演じる難しさを問われた清野は「八大さん自身のことが大好きなのはもちろんなのですが、音楽家の中村八大さんのことも本当に大好きで。だからこそ葛藤はあるけれど、どんな時でも覚悟を決めて受け止めるという気持ちで撮影に臨んだ。今思い出すだけでも演奏シーンは鳥肌がたつ」と語った。

映画内でもたくさんの昭和の名曲が流れていることも魅力の一つとなっているが、それぞれ印象に残っている音楽シーンを聞かれると、「ラストコンサートの場面までぜひ見届けてほしい(瀬々監督)」「八大さんと九ちゃんが最初に出会うところが好き。二人が本当に初めて出会った感じで、何が来るかわからない、歌ができてく瞬間が目に見える、どんどん混ざり合っていく感じが凄くよかった(松坂)」「瀬々監督と一緒でラストコンサートです。詳細は言えないですが、本当に感動しました(清野)」「歌手として現在活躍されている大森元貴さんや幾田りらさんが参加されることで、昔の名歌手の方を今にもってきてくれる説得力と、その中で仲野太賀君が「ヨイトマケの唄」を歌うシーンでずるいな、というくらい僕は泣いた。撮影の初日にジャズのピアノを弾くシーンだったが、そのシーンで行けるかもと思えて、その時からいい現場になる兆候ができていた(岡田)」現場中に感じた作品への手ごたえを語るなど、和やかなムードの舞台挨拶となった。

映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、2026年12月25日(金)より全国公開。

作品情報
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』

今から約60年前の1963年、全米ビルボードチャートで、日本人が歌う曲が3週連続1位という快挙が達成された。その曲の名は「SUKIYAKI」。いまだ世界中で愛され続ける「上を向いて歩こう」だ。その曲を生み出したのは“689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九。彼らが走り抜けた「青春」「友情」そして「挑戦」。逆境の中、時代を切り開いた男たちが魂を紡いで作り上げたこの「SUKIYAKI」の誕生秘話が、事実に基づいたフィクションで、令和の時代にエンターテインメント大作として映画化される。

監督:瀬々敬久

出演:岡田准一、松坂桃李、仲野太賀、清野菜名、上白石萌音、吉岡里帆、大森元貴、前野朋哉、仲里依紗、幾田りら、戸塚純貴、八木莉可子、こがけん、土屋太鳳、阿部寛、薬師丸ひろ子

配給:東宝

© 2026 映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会

2026年12月25日(金) 全国公開

公式サイト sukiyaki.toho-movie.jp