「スター・トレック」シリーズの最新作、映画『スター・トレック：セクション31』が2025年にParamount＋にて独占配信されることが発表され、あわせて本作の特報映像が公開された。
「スター・トレック」は、地球をはじめとする様々な惑星出身の人種も文化も異なる個性豊かなキャラクターと、宇宙を舞台とした壮大な世界観とストーリーで多くの人々を魅了する、スペース･エンターテインメント。
そんな「スター・トレック」の待望の最新作で主演を務めるのは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演を務め、第95回アカデミー賞で、アジア人として初めて主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー。彼女が演じるのはオリジナル「スター・トレック」シリーズの約10年前を舞台にしたドラマシリーズ「スター・トレック：ディスカバリー」にも登場したフィリッパ・ジョージャウ。ジョージャウは大量虐殺や拷問も厭わない悪逆非道な帝国皇帝でありながら、時として周りに無条件に救いの手を差し伸べる一面を持った人物で、そのミステリアスなギャップが多くのファンの心を掴んでいる。
製作陣には、これまでの「スター・トレック」シリーズや大ヒット作品などに携わってきたハリウッドを牽引する実力者が集結。エグゼクティブプロデューサーは、2009年の映画『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来ドラマシリーズも手掛け、映画『ミッション：インポッシブル3』）や『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本などを務めるアレックス・カーツマン。「スター・トレック：ディスカバリー」でも脚本を務めたクレイグ・スウィーニーと、監督を務めたオラトゥンデ・オスンサンミが本作でも脚本と監督を担う。
この度公開された映像では、帝国に忠誠を誓う若き日のジョージャウと、セクション31と呼ばれる非合法のスパイ活動を行う秘密組織で暗躍するジョージャウの現在の姿が映し出される。ゴージャスな衣装を身に纏い、セクション31の仲間と思われる個性豊かなキャラクターたちの反発を華麗にかわすジョージャウ。武器を持った戦闘シーンも披露されており、ミシェル・ヨーのアクションにも期待が高まる。
映画『スター・トレック：セクション31』は、2025年 Paramount＋にて独占配信開始。
史上最大のスペース･エンターテインメントアイコンとして愛され続ける「スター・トレック」シリーズの最新作。
監督：オラトゥンデ・オスンサンミ
主演：ミシェル・ヨー
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2025年 Paramount＋にて独占配信開始
