Oct 25, 2021 news

中島健人が号泣 Netflix映画『桜のような僕の恋人』はかなくも美しい、忘れられない恋を描くティーザー予告映像が公開

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泣ける恋愛小説としてTikTokで人気に火がつき、発行部数60万部を突破したベストセラー小説『桜のような僕の恋人』。かねてより原作ファンを公言していた中島健人を主演に、映像化が決定。2022年3月24日より配信される。中島は本作の制作発表時に「震えるような感動と同時にずっしりと重い責任を感じました。僕の役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本です。僕の26年の人生の最高傑作にしたいと強く思っています。」と熱いコメントを寄せている。監督は『神様のカルテ』『トワイライト ささらさや』の深川栄洋が務める。

松本穂香演じる美容師の美咲に恋をした朝倉晴人は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“2人の歩み方”とは。

この度、はかなくも美しいティーザー予告映像が公開された。

「始まりは耳たぶだった」というセリフとともに、カメラで撮影する晴人の耳たぶが映し出されるシーンから始まる。晴人の耳たぶをあやまって切ってしまい「私の不注意です、なんでも言ってください」と泣いて謝る美容師の美咲に対して、晴人は「じゃあ、僕とデートしてください」と一言。満開の桜の木の下で、2人の恋は始まる。嬉しそうに電話をする2人。美咲の美容院に足繁く通う晴人。「僕はあなたを好きになれてよかったです」「私もあなたを好きになりたいです。私でよかったらつき合ってください」と別れ際の閉まる電車の扉越しに返事をする美咲。誰もいない夜明けの渋谷。デートで写真を撮る2人。一緒に食べたご飯。バスで手を繋いで眠る2人。お祭りでキスをする2人….かけがえのない2人の瞬間が映し出される。そして場面が変わり、美しい桜の映像とともに、「ねぇ、晴人くん。ずっと一緒に歳をとって行ければよかったのにね」「僕は春が来ると、君のことを思い出すんだ。桜のような僕の恋人を」と別れを予感させるセリフが流れ、号泣する晴人が映し出される。

同時に公開されたティーザーアートでは、鮮やかなピンク色の桜を背景に、写真の中の晴人と美咲が幸せそうな表情を見せている。劇中でもカメラマンを目指している晴人が撮影する《写真》が物語のキーワードとなる。

忘れられない恋を描くNetflix映画『桜のような僕の恋人』は2022年3月24日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。

作品情報
Netflix映画『桜のような僕の恋人』

美容師の美咲に恋をした晴人は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため、再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは…。

監督:深川栄洋

原作:宇山佳佑『桜のような僕の恋人』(集英社文庫刊)

出演:中島健人、松本穂香

2022年3月24日(木) Netflixにて全世界同時配信