奇才タランティーノの頭と心の中を出演俳優たちが暴く危険なドキュメンタリー『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』の予告映像と場面写真が公開された。
1992年、監督デビュー作『レザボア・ドッグス』で、カンヌ国際映画祭に殴り込みをかけ、まさに一夜で時の人となったクエンティン・タランティーノ。その後も新作を発表するたびに世界中の映画ファンを熱狂させ、「タランティーノ映画」と呼ぶしかない唯一無二のジャンルを打ち立てた。彼は、どのように奇想天外な物語を次々と生み出し、観たこともない映像を作り出し続けるのか?
タランティーノの逸話と秘話をタブーなしで暴露するのは、監督第1作目から8作目の『ヘイトフル・エイト』までに出演した俳優と、プロデューサーやスタッフたち。監督を務めるのは、タラ・ウッド。『6才のボクが、大人になるまで。』などを撮ったリチャード・リンクレイター監督のドキュメンタリー映画でも高く評価されたタラが、関係者に話を聞きながら、謎めいたタランティーノの頭と心の中に迫っていく。
この度公開された予告映像では、タランティーノ監督作品に携わった俳優やスタッフたちが、彼の発言やマル秘エピソードを明かしながら、その魅力を興奮気味に語る。ティム・ロスは「10本撮ったら映画界から退くようだ」と、注目を集めているタランティーノの引退宣言についても触れている。
映画『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』は、2023年8月11日(金・祝)より、全国ロードショー。
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監督・脚本:タラ・ウッド
出演:ゾーイ・ベル、ブルース・ダーン、ロバート・フォスター、ジェイミー・フォックス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ダイアン・クルーガー、ルーシー・リュー、マイケル・マドセン、イーライ・ロス、ティム・ロス、カート・ラッセル、クリストフ・ヴァルツ
配給:ショウゲート
© 2019 Wood Entertainment
2023年8月11日(金・祝) ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
公式サイト qt-movie.jp