和風ファンタジーラブストーリー！舞台「あやかし緋扇」 ジャニーズJr.江田剛主演で開幕！

舞台「あやかし緋扇」
原作：くまがい杏子(小学館)
演出：今村ねずみ
脚本：藤吉みわ
総合プロデュース：黒谷通生
出演：江田剛(ジャニーズJr.）　花影香音　ほか
日程：2021年6月17日（木）～6月25日（金）全13公演　
会場：新宿FACE

さまざまな名作が生まれた「Sho-Comi」の連載作
単行本の累計発行部数200万部の超人気コミックを完全舞台化

くまがい杏子による「あやかし緋扇」は、少女漫画界の老舗ともいえる「Sho-Comi」（小学館）で2011年から2013年にわたり連載されたファンタジー要素の入ったスペクタクルラブロマン。単行本の累計発行部数は200万部を越え、複数のノベライズ作品、ドラマCDまで誕生、ホラー要素もある和風ファンタジーラブストーリーで人気を博した。

クラスメイトと試した“こっくりさん”がきっかけで、さまざまな霊たちに狙われるようになった男勝りで体育会系女子の唐沢未来と、除霊の力の持ち主で、その力で彼女を守る神社の跡取り息子・神山陵とのラブロマンスを描く。

ダンスやアクションを交えた
新たなライブエンターテインメントが誕生！

主演の神山陵役を演じるのは江田剛。天然でおとぼけ男子、しかし未来を守るため「除霊」をはじめると、頼りになるかっこいい男子に変貌…そんな二面性をもつ人物を演じる。

そして、勝ち気で運動神経バツグンなヒロイン、唐沢未来役は花影香音が演じる。

演出には今村ねずみをむかえ、ダンスやアクションを交えた新たなライブエンターテイメントが誕生。乞うご期待！

キャストプロフィール・コメント

江田剛(ジャニーズJr.)／Tsuyoshi Eda
1987年10月24日生まれ　大阪府出身。
2001年にジャニーズ事務所へ入所。TBS「美男ですね」に出演ほか、舞台では『滝沢歌舞伎』や『PLAYZONE』、『少年たち』、『DREAM BOYS』、『ABC座』など出演。外部の舞台出演も多く、昨年10月には、初めて出演した海外翻訳作である『ザ・フォーリナー』で単独主演を果たした。本作が四度目の単独主演となる。

[コメント]
今回初めて原作がある物をやらせて頂けるという事で、凄く楽しみな反面、不安や緊張もありますが、原作を読み込み、キャスト・スタッフの皆様と力を合わせ、今まで自分が経験してきた事全てを注ぎ込んで、この作品を応援してくださる皆様はもちろん、原作ファンの皆様にも、楽しんで、また観たい！と言って頂けるような素敵な素晴らしい作品に仕上げたいと思います。幕が上がるその時まで楽しみに待って頂けたらと思います。

花影香音／Kanon Hanakage
1997年4月10日生まれ。沖縄県出身。
2013年「仮面ライダー鎧武」にて女優デビュー。
近年の出演舞台作品は
「誰ガ為のアルケミスト」【聖石の追憶】【聖ガ剣、十ノ戒】【宛名ノナイ光】、
劇団宝船「社交辞愛」などがある。

[コメント]
唐沢未来を演じます花影香音です。去年、この舞台がコロナ禍で延期になってしまい、早く未来を演じたくてずっと楽しみにしていました。男勝りな性格と陵を目の前にすると乙女になる未来のギャップにまんまとハマってしまいました。あの可愛さはズルすぎます！（笑
大切な人と過ごす時間の尊さを教えてくれる素敵な作品なので、皆様に愛される舞台になるよう大切に、大切に演じたいと思います。未来や未桜のように愛を込めて華麗に舞ってみせます。よろしくお願い致します。

スタッフプロフィール

演出：今村ねずみ
6月11日生まれ、北海道出身。 「THE CONVOY SHOW」主宰。
1986年自ら、作・構成・演出、出演で「THE CONVOY SHOW」を立ちあげる。2006年には韓国演劇界から依頼を受け、韓国版「ATOM」でロングラン公演を成功させる。また活動の場を広げ劇場にはとどまらず「コンボイ祭」で武道館2daysを2年連続実施した。2016年「1960」、2017年「asiapan」、2018年「星屑バンプ」「ONE!」と毎年新作を発表し、現在はオリジナルメンバーに若手を加え新しい形で「THE CONVOY SHOW」を進化させている。
また、他の舞台に多数出演。「蜘蛛女のキス」「6週間のダンスレッスン」「キサラギ」「THE39STEPS」「絹の靴下」「ヴォイツェク」など。2.5次元では「ACCA」「PSYCHO-PASS」で話題を呼んだ。映画：「菊次郎の夏」（北野武監督）。
他の構成演出では、ダンス公演、イベント等多数。2013年から2018年までプリンスアイスワールドを手がけ、2019年STU48船上公演に参加している。
1997年から毎年12月には「THE CONVOY Night」でホテルディナーショウがあり、今年で24年目をむかえる。
武道館コンボイ祭で、第58回読売広告入賞、第12回「ザ・ヒットメーカー‘99」演劇部門受賞、第35回菊田一夫演劇賞を受賞。