第1話ゲストたちよりコメントが到着
■松平健(真田光洋 役)
インターネット社会の中で起こる犯罪については、私も日々心痛む想いです。見えない犯罪者に家族を奪われる――その絶望と喪失を演じることで、この犯罪の脅威が鮮明に浮き出され正されたらと思います。今回は、俳優としての香取慎吾さんとは 初めての共演、ずっとドラマでご一緒したいと思っていましたので、新年早々その夢が叶いました。
■床嶋佳子(真田麻衣子 役)
今世の中のほとんどの人が何とかしなければと思いながら解決策を見つけられていない誹謗中傷による自殺問題。私はその自 殺をした女性の母親の役を演じさせていただきます。正直今の私にこの役が演じられるのかと悩みました。しかし、いや演じなき ゃいけない。演じさせていただきたいという熱い思いが込み上げてきました。どうぞ皆さんもこのドラマを通して感じてください。想 像してください。お願いします。
■山中崇(岩永伸介 役)
想像して欲しい、顔の見えない言葉の持つ刃のような鋭さを、無責任な文字をいくら紡いでも自分自身の心の闇は決して解 消されないことを。自分に潜む岩永に、あなたに潜む岩永にこのことを届けられたらと思います。
■八木莉可子(真田梢 役)
実は大学の授業の一環として SNS での誹謗中傷や有名税についてのレポートを書いていました。SNS が人と人を繋ぐ役割 を担う今、真田梢役としてこのドラマに参加させて頂ける事はとても光栄でした。このドラマが、見て下さった方の SNS について 考えるきっかけとなると嬉しいです。
■中田青渚(古賀有希 役)
自分がたった何秒かで文字に起こした言葉が、相手にとってはずっと忘れることのできない重い言葉として残ってしまうのだということを、撮影を通して再認識しました。ネット社会に生きる私たちにとって切り離せない事柄がテーマとなっているドラマなので、 是非たくさんの人に見ていただけると嬉しいです。