Mar 02, 2023 news

松山ケンイチが法廷に立つ姿を捉えたシーンなど、場面写真が一挙解禁 映画『ロストケア』

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松山ケンイチ、長澤まさみ初共演。連続殺人犯と検事が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのかに迫る社会派エンターテイメント、映画『ロストケア』の場面写真が公開された。

解禁された場面写真では、斯波が法廷に立つ姿や、真相を追い求めて調査をする大友と椎名の姿が切り取られている。

また、斯波が過去に介護していた父親・斯波正作(柄本明)との場面や介護センター利用者の羽村洋子(坂井真紀)が自宅で家族を介護する様子、斯波たち介護士が利用者のケアをする姿や斯波と同じセンターで働く猪口真理子(峯村リエ)と足立由紀(加藤菜津)が利用者宅に向かうシーンなど、介護の様子が描かれている。

殺人を犯した事を喪失の介護、“ロストケア”であり“救い”だと主張する斯波。彼は何故多くの老人を殺めたのか?大友は法の正義のもとに、斯波の揺るぎない信念に向き合い大きく心揺さぶられる。救うために殺すことは、正義なのか、罪なのか‥‥。

映画『ロストケア』は、2023年3月24日(金)より全国公開。

作品情報
映画『ロストケア』

早朝の民家で老人と介護士の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは死んだ介護士と同じ訪問介護センターに勤める斯波宗典。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく斯波と対峙する。「私は救いました。」斯波は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波の言う「救い」とは一体何なのか。なぜ、心優しい青年が未曽有の連続殺人事件を起こしたのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、真相に迫る時、大友の心も激しく揺さぶられる。真の正義とは、本当の幸せとは、を深く考えさせられる慟哭のヒューマンサスペンス。

監督:前田哲

原作:「ロスト・ケア」葉真中顕 著 / 光文社文庫 刊

出演:松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇、綾戸智恵、梶原善、藤田弓子 / 柄本明

配給:日活 東京テアトル

©2023「ロストケア」製作委員会

2023年3月24日(金) 全国公開

公式サイト lost-care.com