高橋一生主演で贈る人気シリーズの映画最新作、映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』。この度、原作を完全再現したシーンも収録された、本作特別バージョンのマナー予告映像が公開された。
この度公開されたのは『岸辺露伴は動かない 懺悔室』特別バージョンの、本編上映前に流れるマナー予告映像。「鑑賞中のマナー違反を懺悔してみた」というナレーションとともに、取材旅行で訪れたイタリア・ヴェネツィアの教会を散策する主人公の漫画家・岸辺露伴(高橋一生)の姿から始まる本映像では、「上映中ジタバタして騒いでしまいました」という懺悔に続き、水尾(大東駿介)が、ポップコーンを命懸けで食べようとする姿に「館内にポップコーンをまき散らしてしまいました」、謎の男・田宮(井浦新)が自身に銃口を突きつける姿に「危険物を持ち込んでしまいました」などと懺悔。
さらに、劇場のような場所で携帯電話を操作する露伴に、露伴の担当編集であり、シリーズに欠かせない存在の泉京香(飯豊まりえ)が電源を切るよう言葉をかけるシーンでは「携帯電話をマナーモードにしませんでした」との懺悔も。本編シーンをちりばめながら、映画鑑賞時のマナー注意喚起が伝えられている。
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は、2025年5月23日(金) よりロードショー。
漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだ筈の浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。「ポップコーンを投げて３回続けて口でキャッチできたら俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れろ」。奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手を本にして人の記憶や体験を読むことができる特殊能力を使ってしまう。やがて自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっている事に気付く。
監督：渡辺一貴
原作：荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(集英社ジャンプ コミックス刊)
出演：高橋一生、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介、井浦新
配給：アスミック・エース
© 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2025年5月23日(金) ロードショー
