インドネシア歴代興行収入第3位を記録したホラー映画『呪餐　悪魔の奴隷』“恐すぎる”特報映像

インドネシア歴代興行収入第3位を記録し、インドネシアアカデミー賞7部門にノミネート、世界各国の国際映画祭で物議を醸した大ヒットホラー映画『呪餐　悪魔の奴隷』が、2月17日(金)より全国公開される。公開に先立ち、特報映像とポスタービジュアルが公開された。

本作は、1980年代にイスラム教圏で最も怖いホラー映画として話題を集めた映画『夜霧のジョギジョギモンスター』を現代版としてリメイクした、2017年製作のインドネシア映画『悪魔の奴隷』の続編。

東南アジアで初のIMAX撮影が行われ、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭にも出品。本国では640万人を突破する歴史的大ヒットとなった。

舞台は1984年、インドネシア・ジャカルタ北部。母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニは、それまで住んでいた一軒家を後にし、父親とふたりの弟と共に高層アパートへ4年前に越して来た。

一方、世間では、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が話題になっていた。

そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。

さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗くて寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごすことになった。

作品情報

映画『呪餐　悪魔の奴隷』

母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。それまで住んでいた一軒家を後にし、父親とふたりの弟と共にジャカルタ北部の高層アパートに4年前に越して来た。一方、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなかった。

監督：ジョコ・アンワル

出演：タラ・バスロ、エンディ・アルフィアン、ネイサー・アヌズ、ブロント・パララエ

配給：アルバトロス・フィルム

© 2022 Rapi Films

2023年2月17日(金)　全国公開

公式サイト　jusan-movie