2022年 12月末に実写ドラマ化され、日本中を震撼させた戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー大作「ガンニバル」。続編を望む声が多くあがっていた本作だが、ついに、供花村に隠された真実が明らかとなる最終章シーズン2の配信開始日が発表され、あわせて、本作の予告映像とキービジュアルが公開された。
累計発行部数370万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」を、日本を代表するキャスト・スタッフが集結し実写化した前作は、配信が始まると日本ドラマのクオリティを超えた作品として大きな話題となり、多くの熱狂的なファンを生み出した。
そんなドラマシリーズの続編となる本作では、狂気じみた一面を見せる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽優弥をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。また、最新作『雨の中の慾情』が東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた監督片山慎三、アカデミー国際長編映画賞に輝いた『ドライブ・マイ・カー』で共同脚本を務めた脚本家大江崇允、同じく『ドライブ・マイ・カー』を手掛けたプロデューサーの山本晃久らスタッフ陣も続投する。
公開されたティザー予告映像では、美しい自然に囲まれた供花村に駐在として左遷された警察官の阿川大悟が「人が喰われているらしい」という信じがたい噂を探り始めると、彼と彼の家族の穏やかな日常が一変していくシーズン1のハイライトから始まる。そして、さらにスケールアップしたシーズン2の怒涛の展開が描かれていく。
供花村の謎を探り始める大悟の前には、娘の持つ菓子箱に入っていた“人の指”、顔を喰われた男“寺山京介”、供花村を支配する一族“後藤家”、さらに後藤家が恐れる謎の存在“あの人”、見る者に戦慄を与える出来事の数々が巻き起こっていた。そして、妻の有希と娘のましろが後藤家に攫われたことを知った大悟は「お前ら傷つけた奴ら、全員ぶっ殺してやるからな」と物騒な言葉とは裏腹に落ち着いた口調で2人に語り掛ける。妻の有希すらも絶句するほどに彼の中の狂気のブレーキは壊れかけていた。家族を救うため突き進む大悟に対して、手段を選ばなくなった村人と後藤家の狂気が増幅。ついに大悟の内に潜んでいた狂気が爆発し「そっちが狂ってんなら、こっちも狂うしかねぇんだよ」という大悟の言葉をきっかけに血塗られた激しい銃撃戦が描かれる。
ドラマ「ガンニバル」シーズン2はディズニープラス「スター」で2025年3月19日(水)より独占配信。
都会から遠く離れた山間にある供花村で「‥‥この村では、人が喰われているらしい」という信じがたい噂の真相が徐々に明らかになり、大悟がある真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じた前作。続くシーズン2では、村に隠されたすべての真実がついに明らかになる。
監督：片山慎三、佐野隆英、大庭巧睦
脚本：大江崇允
原作：「ガンニバル」二宮正明(日本文芸社刊)
出演：柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、六角精児、中村梅雀、倍賞美津子
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ディズニープラス「スター」にて2025年3月19日(水)独占配信
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