Jul 15, 2022 news

『ホワイト・アルバム』楽曲制作の瞬間とプロセスを目撃した8日間 映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』予告映像が公開

A A
SHARE

世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」デビュー60周年に、最高傑作「ホワイト・アルバム」を生んだインド滞在期のビートルズと共に過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』。この度、予告映像が公開された。

予告映像は、ビートルズ博物館「ビートルズ・ストーリー」に飾られたサルツマン監督が撮影したビートルズの有名な1枚の写真から幕を開ける。1968年、超越瞑想運動の創始者であったマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーに招待され、北インドのリシケシュ、ガンジス川のほとりにあるアシュラム(僧院)に滞在していたザ・ビートルズ。不思議な縁で彼らと出逢った当時23歳のサルツマン監督は、その夢のような8日間をカメラにおさめていた。その後、長年忘れさられていた写真を再び発見したことから、50年以上の時を経て、ビートルズとインドの関係を紐解く旅が始まる。

サルツマン監督はビートルズ研究の第一人者である歴史家マーク・ルイソンと共に再びアシュラムを訪れ、ビートルズの代表作にして最高傑作と謳われるアルバム「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)の楽曲が多く生まれたインド滞在期のビートルズの、楽曲制作の瞬間とプロセスを目撃した当時の思い出を語る。モーガン・フリーマンのナレーションにのせて、製作総指揮を務めるデヴィッド・リンチや、インドに同行したジョージ・ハリスンの元妻パティ・ボイドも登場。

ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、9月23日(金 ・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国公開。

作品情報
ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』

1968年、23歳のポール・サルツマン監督は、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。サルツマンが 瞑想を学びながら、カメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の8日間が、50年以上の時を経て初めて明かされる。

監督・脚本・製作:ポール・サルツマン

製作総指揮:デヴィッド・リンチ

ナレーション:モーガン・フリーマン

出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クック、ハリプラサード・チョウラシア、デヴィアニ・サルツマン

配給:ミモザフィルムズ

©B6B II FILMS INC. 2020. All rights reserved

2022年9月23日(金 ・祝) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国公開

公式サイト mimosafilms.com/beatles/