Jul 14, 2018

インタビュー

「BLEACHで育った」吉沢亮が、原作&実写版の魅力から大興奮したシーン、最近のオススメ漫画までを語り尽くす!

 

世界中で愛されている「BLEACH」がついに実写映画化される。今作で“滅却師(クインシー)”の生き残りである石田雨竜を演じた吉沢亮。「『BLEACH』で育った」と明言する彼が、大好きな原作のキャラクターを演じた心境、ファンだからこそ興奮したシーンを語ってくれた。さらにデビュー作「仮面ライダーフォーゼ」でも敵対する役柄を演じた福士蒼汰との撮影秘話や、「特撮ファンに観てほしい」と語るシーン、ファン心理まで気にかけた話など、サービス精神たっぷりのインタビューをお届け!熱く語ってくれた最近のオススメ漫画の話も必読です!

 

一護と雨竜の関係は、フォーゼとメテオに近い!「こういう関係の役でまた共演できて嬉しかった」

 

──映画『BLEACH』のオファーが来た時の心境を教えてください。

この原作が大好きで、小学校の頃からマンガも読んでいましたし、アニメ版も観ていたんです。もう『BLEACH』で育ったと言っても過言ではないくらい!なので、実写化すること自体に驚きましたが、何より僕にオファーが来たことに驚きました。

──演じたのは、“滅却師(クインシー)”の生き残りで、主人公・黒崎一護に敵対心を燃やす石田雨竜役です。

最初に雨竜の役でオファーが来た時は「そっちか!」って思いました(笑)。僕自身は“護廷十三隊”の一人とかかなと思っていたんです。

 

 

──“護廷十三隊”は、この「死神代行篇」では出てこないですしね(笑)。

そうなんです(笑)。雨竜は、この作品で福士蒼汰くん演じる黒崎一護とは真逆の存在なんです。この二人が対抗する中で絆が生まれていくという面白い役どころなので、嬉しかったです。

──原作とは少々表現の異なる二人の関係性がすごく興味深かったです。

原作だと、雨竜はどんどん面白く…というか、いじられる可愛い役になっていくんです。でも、今回はただミステリアスで何を考えているのかわからない、敵なのか味方なのかわからない存在なので、影の部分を大事に演じようと思いました。一護と雨竜の関係は、「仮面ライダーフォーゼ」のフォーゼとメテオのような、破天荒な主人公と影を持った存在という設定に近いと思ったんです。「これは、特撮ファンが沸くな、喜んでくれるかな」って思ってました。

 

 

──間違いなく、そうだと思います!

あはは(笑)。撮影している時からそれは理解していたので、福士くんと背中合わせのシーンでは、「これはフォーゼファンに観てもらいたいよね。きっとたまらないよね」って話していました(笑)。「フォーゼ」の後、福士くんが演じる役はどこかクールな役が多かったですが、僕にとって福士くんは(フォーゼこと如月)弦太朗のイメージなんです。一護は破天荒でバカっぽいところが弦太朗と似ているので、僕も雨竜役に入りやすかったですし、こういう関係の役でまた共演できて嬉しかったです。

 

 

再共演で実感した「すべての演技が経験値として残る」ということ

 

──福士さんとの共演は久しぶりだと思うのですが、いかがでしたか?

前回共演して以降、全く会っていなかったわけではないのですが、ちゃんとお芝居を一緒にするのは6年ぶりでした。「今の福士くんはどんな感じなのかな」と思っていたんですが、「フォーゼ」の時に濃い時間を過ごしていたおかげで、すぐに距離感をつかめたので、とても演じやすかったです。

──1年間、同じ作品で共演したのは大きいですよね。

大きいです。その後、福士くんは大活躍していたので、「あの頃から変わってたらどうしよう」って思っていたんですが(笑)、人間性は全く変わることなく、よりストイックになっていて。改めて、「やっぱりカッコいいな。真ん中にいるべき人だな」って感じました。

 

 

──やはり、吉沢さんにとって「仮面ライダーフォーゼ」は特別な作品なんですね。

そうですね。こうやって改めて共演できると、すごく過去の作品が懐かしくなりますし、すべての演技が経験値として残るんだと実感できました。