Oct 30, 2020 column

映画館再起動で秋から冬の公開ラッシュはちょっとしたアニメ映画祭!

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日本のアニメ作品だけなく、海外アニメーションの注目作の公開が続くことにも驚かされる。日本でも近年、ディズニーやピクサーの作品といった大手“以外”の海外アニメーションの上映が徐々に増えてきた。少し前までは傑作であるにも関わらず、上映されてもミニシアター単館であったり、そもそも上映がされる機会すら無かった非メジャーのアニメーションはあまりに多かった。それらへの注目が高まっている今は数年前の海外アニメーション公開状況を考えれば奇跡的な好転と言える。中でも事前注目の高かった数本がこの時期にどどっとやってきた。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『生きのびるために』(劇場公開タイトルは『ブレッドウィナー』)といった作品が世界中の人々の心をふるわせたアイルランドのアニメスタジオ、カートゥーン・サルーンによる新作『ウルフウォーカー』は予告を見ただけでもその映像表現に驚かされる。アイルランドの伝説をモチーフとした作品だそうだが、この映像がどのような物語を伝えてくるのか楽しみで仕方がない。

公式サイト
https://child-film.com/wolfwalkers/

昨年に単館での短期間上映でありながら、そのアクション描写(動き)に日本のアニメ関係者とファンを驚かせた中国アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』は日本語吹き替え版となって堂々の全国公開。この機会にようやく目にすることが叶う人も多いだろう。

公式サイト
https://luoxiaohei-movie.com/

日本でも『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』がヒットした、おそらく現在のストップモーションアニメーションにおいて世界最高とも言えるスタジオライカの新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』も発表時から注目をされていたがついに公開だ。

公式サイト
https://gaga.ne.jp/missing-link/

しかもこの海外アニメファン注目の3作が毎週公開が続くという嬉しい状況になる。ちなみに海外アニメーションでは『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のスタッフによる新作『カラミティ(仮題)』もすでに日本版公式サイトが開かれ、時期未定ながら21年の日本公開が発表されている。こちらも続報を待ちたい。

公式サイト
https://calamity.info/

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