Dec 07, 2022 news

凄腕女運び屋 vs 悪徳警察 vs 国家情報院!超クセ者揃いなヤツらから小さな依頼人を守りぬけ 映画 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』

A A
SHARE

『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダム主演作、映画 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』。狭い路地裏で繰り広げられる、ハリウッド顔負けのスリリングなカーチェイス、そして予測不能の展開と手に汗握る痛快アクション。韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得(※初日KOFIC調べ)。今や世界中から熱い視線が注がれる韓国映画界の勢いを感じさせる、超一級品のアクション・エンタテインメント。

この度、90秒予告映像が公開された。

映像では、男たちが「女ドライバーか。女じゃ無理だろ」と運転席に向かって文句をたれるも、アクセルを一気に踏み込んで、ギアとブレーキを巧みに操り、天才的なドライビング・テクニックで次々と追跡する車を振り切るウナ(パク・ソダム)の姿から始まる。激しいカーチェイスをしながらも、当の本人はジュースを片手に余裕の表情を浮かべており、どんな依頼も完璧にこなすクールなウナの華麗なカーアクションが本作の大きなみどころの一つ。

“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」に依頼を持ちかけたドゥシク(ヨン・ウンジン)は、悪徳警官のギョンピル(ソン・セビョク)に追い詰められて、息子のソウォン(チョン・ヒョンジュン)だけは守ろうとウナのもとへ逃がそうとする。しかし、「特送(とくそう)」のルール上では、“依頼人の不在”はつまり“配送事故”となる。想定外の事態にためらうウナだが、「助けて!お願い!」と泣き叫ぶソウォンを見捨てることができず、ウナはソウォンを車に乗せる。

ウナに駆け寄り背後から抱きしめるソウォンの姿や、「大丈夫?おいで」とソウォンの手を引き、必死に守り抜くウナの姿など、想定外の出会いから、物語が進むにつれての2人の関係性の変化が垣間見える。

一方で表では警官として、「周辺の道路を徹底的に調べろ。絶対に逃すな」と部下に指示をだし、裏ではヤクザをまとめ、目的の為なら平気で人を殺める悪徳警官・ギョンピルの狙いとは?そんなギョンピルに「警察じゃ逮捕できない」とウナの脱北の過去を知る国家情報院のハン・ミヨン(ヨム・ヘラン)もウナとソウォンを執拗に追跡し‥‥。

凄腕女運び屋 vs 悪徳警官VS国家情報院‥‥超クセ者揃いのヤツらの腹を探りながらの熾烈な駆け引きと、スピード感あふれるスリリングな展開に目が離せない。映画 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は、2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

作品情報
映画 『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』

“ワケあり”荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」。天才的なドライビング・テクニックを持つウナがある日引き受けた依頼。それは海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶこと。しかし、思わぬアクシデントにより依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目に。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官、冷酷非情な殺し屋、さらには「脱北」の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院までをも巻き込んだ、命がけのカーチェイスが始まる‥‥。

監督・脚本:パク・デミン

出演:パク・ソダム、ソン・セビョク、キム・ウィソン、チョン・ヒョンジュン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミン

配給:カルチュア・パブリッシャーズ

© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.

2023年1月20日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

公式サイト perfectdriver-movie.com