Oct 14, 2022 news

目黒蓮(Snow Man)×今田美桜 “この世界に一人きり”な2人が出会い、運命を切り開く 映画『わたしの幸せな結婚』

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日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が500万部(2022年7月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」。

大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。そのストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの注目のラブストーリーが実写映画化された、映画『わたしの幸せな結婚』が2023年3月17日(金)に公開決定。

この度、特報映像&ティザービジュアルが公開された。

男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じるのは、本作が映画単独初主演となる目黒蓮(Snow Man)。名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を、多方面で活躍の場を広げる女優・今田美桜が演じる。
本作のメガホンをとるのは、「アンナチュラル」(18年)、「MIU404」(20年)、「最愛」(21年)など、話題のドラマを数多く手がけ、映画デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18年)も大ヒットを記録した塚原あゆ子監督。 繊細かつ大胆な演出で、多くの視聴者の心をとらえ、今最も新作が期待される監督が演出を手掛ける。

特報映像には、「誰からも愛されず、ただ孤独に虐げられてきた」とモノローグから始まり、名家に生まれたとは思えないほど質素な姿で、苦しみながら壮絶な過去を生き抜いてきた美世。一方で「誰も愛さず、ただ孤独に生き抜いてきた」と、心を閉ざしながら、軍人として、名家の当主として、強くなることを誓い生きてきた清霞。

最後には、そんな交わることのなかった孤独な2人の「あなたと出会って、運命が―変わる。」という声が、力強く重なり、運命が大きく変わる出会いの瞬間を映し出したエモーショナルな映像。塚原監督による、壮大な世界観のなかで描かれる映像美にも注目したい。

作品情報
映画『わたしの幸せな結婚』

名家に生まれるも実母が早くに亡くなり、継母と義理の妹に虐げられ、使用人同然の扱いを受けて育ってきた斎森美世は、ある日、名家の当主・久堂清霞の元に嫁入りを命じられる。清霞はその美貌とは裏腹に、性格は冷酷無慈悲、それまでも数多の婚約者候補たちが三日と経たずに逃げ出したという悪評の主で、初対面の美世は清霞に辛く当たられてしまう。しかし、ここで生きていくしか術がない美世は辛抱強く接するうちに、清霞が噂のような冷酷な人物ではないことに気付いていく。一方、清霞もまた、美世がこれまでの美貌や家柄ゆえに言い寄ってきた他の女性たちとは違うと感じ、二人は次第に心を通わせていくが、そんな二人の前に、越えがたい障壁が現れる。

監督:塚原あゆ子

原作:顎木あくみ「わたしの幸せな結婚」 小説 既刊5巻(富士見L文庫/KADOKAWA)

出演:目黒蓮(Snow Man)、今田美桜 ほか

配給:東宝

©2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

2023年3月17日(金) 全国公開

公式サイト watakon-movie.jp