Aug 18, 2022 news

【Ado×椎名林檎】このコラボは幻なのか!? 書きおろし主題歌は「行方知れず」 映画『カラダ探し』予告映像&コラボビジュアル公開

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小説投稿サイト「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が 「少年ジャンプ+」(集英社)で連載され、累計閲覧数1億回を初めて突破。

コミックスはシリーズ累計発行部数340万部を突破する、Z世代のバイブル的ホラー「カラダ探し」が待望の実写化される。

橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら、圧倒的な人気を博す若手キャストが集結した実写映画。この度、新展開が明らかとなる予告映像が公開された。

予告映像では、普段と同じ1日になるはずだった主人公の女子高生・明日香(橋本環奈)、幼馴染の高広(眞栄田郷敦)、ヤンキー系女子留美子(山本舞香)、不登校の篤史(神尾楓珠)、いじめられっ子の翔太(醍醐虎汰郎)、学級委員長の理恵(横田真悠)ら6人のクラスメイトが、絶望のループに巻き込まれていくさまが新映像とともに描かれる。

時刻は午前0時。気がつくと深夜の学校にいる6人は、状況も分からぬまま、じりじりと迫る血みどろの“赤い人”と遭遇する。

次々と襲われて死んだかと思いきや、目を覚ますと日付は昨日過ごしたはずの同じ“7月5日”だった…。

「バラバラに隠されたカラダをすべて探し出すまで明日は来ない」という絶望的なルールの下、同じ日を何度も生き続ける6人は、徐々に力を合わせて、“赤い人”に立ち向かい、懸命に“カラダ”を探し続ける。

しかし映像の後半で、〈死のループの先に待つ〉新たな恐怖が明らかに。

「いつもの今日と違う!」「どういうことだよ!」といった戸惑いと悲痛な叫びの数々から、ただの“カラダ探し”ではない予測不能な展開を予感させる。

本作の主題歌には、2020年のメジャーデビュー後、配信限定リリース「うっせぇわ」でセンセーションを巻き起こし、いま最も勢いのあるアーティストであるAdoを抜擢。

若者世代を中心に爆発的な人気を誇るAdoについて、本作のプロデューサーは「若者の代弁者で社会に対してのアンチテーゼを歌っている方だと思っていて、若者が脅威に立ち向かう物語にこれ以上ない方だと思っています」とその理由を語る。

さらに、Adoが歌う主題歌「行方知れず」の作詞・作編曲を務めたのは、バンド「東京事変」のメンバーとしても活動するほか、楽曲提供やプロデュースなど幅広い活動を続ける椎名林檎。

Ado自身も、かねてより影響を強く受けた尊敬するアーティストのひとりとして名前を上げており、自身のYouTubeチャンネルでも「罪と罰」のカバー動画を投稿している。

Adoは今回の起用について「私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です」と感無量の様子。

さらに「(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。

林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。

こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました」と尊敬するアーティストとの仕事にかなり刺激を受けた様子で、楽曲への自信をのぞかせた。

また椎名林檎からも、Adoとの今回のコラボレーションを快諾したことがわかる、別添コメントが到着している。


■Adoコメント全文
椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。

私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。

林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。

(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。

こういう歌い方もあるのか、と いう発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。


さらに楽曲と併せて、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描きおろしたコラボレーションビジュアルもお披露目され、ファンにはたまらない夢のコラボに注目が集まること間違いなし。

新映像で明かされた、恐怖の先にある〈さらなる恐怖〉の存在。何故、共通点のない6人が選ばれたのか? 絶望の戦いの先に待ち受ける“特別な未来”とは一体何なのか? 6人は無事“カラダ探し”を終わらせることが出来るのか?

数々の謎と疾走感あふれる音楽とともにクセになる超刺激的ループ型ホラー、映画『カラダ探し』は、10月14日(金)より全国公開。

作品情報
映画『カラダ探し』

ある日、学校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われた女子高生・明日香。深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に深夜の学校に。突如、全身が血で染まった赤い人が現れ、全員を次々に殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える方法はひとつ、校内に隠された、ある少女のバラバラにされたカラダをすべて見つけ出すことだった。

監督:羽住英一郎

原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)

出演:橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2022「カラダ探し」製作委員会

2022年10月14日(金) 全国公開

公式サイト karadasagashi.jp