人気・実力ともに日本を代表する俳優・二宮和也が、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる映画『TANG タング』。二宮の今回の共演相手はまさかの、記憶をなくした迷子のへっぽこロボット。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた人生の宝物とは。
この度、二宮と映画での共演は初となる“かまいたち”のインタビュー映像が公開された。
二宮演じる妻に家を追い出されたダメ男、春日井健が出会ったのは、迷子のポンコツロボットタング。壊れかけのタングを厄介払いするつもりの健だったが、冒険の中でタングの記憶には大きな秘密が隠されている事を知る。
そんなタングを狙い執拗に追いかけてくる悪役、小出光夫と大釜仁を演じたかまいたちの山内と濱家は、主演の二宮との共演について「最初ドッキリだと思っていた。現場行って二ノさん見た時にホンマやな」と直前まで映画の出演が、ドッキリだと疑っていたと明かす。
二宮は撮影現場での2人に対し「あれ、この人達緊張してるな‥‥?」と当時の印象を振りつつ、出来上がった作品に対しては「2人の関係性がちゃんとあるので、俳優さんには無い間の感じや安心感があり、それは俳優さんにはない物のひとつだと思うので、それを現場で出せるのが凄い」と太鼓判。
映像の最後には公開を待ち望むファンに向けて濱家が「二宮さんの良さ、僕らの良さも存分に出た映画になっています。二宮さんのダメな可愛らしさ、タングのポンコツな可愛らしさを楽しんでください」と映画の見どころをハリウッド俳優ばりに決めて伝えようとしたが、二宮から思わずツッコミが入り、続けて山内も「一番見て欲しいのは、俺が主役のニノさんを食っちゃてるとこ」と自信満々。かまいたちがどのような活躍を見せているのか期待が高まる。そして二宮も「タングのいろんな動きや感情を見て頂けたら嬉しいなと思います」としっかり見どころをアピール。
映画『TANG タング』は、8月11日(木・祝)より全国公開。
ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強?いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。
監督:三木孝浩
原作:「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
出演:二宮和也、満島ひかり / 市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな / 武田鉄矢
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo
©2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年8月11日(木・祝) 全国公開
公式サイト tang-movie.jp