Jan 08, 2026 news

“アニメ界のアカデミー賞”アニー賞7部門ノミネートなど賞レースを席巻中 映画『アメリと雨の物語』

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2025年アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を受賞し、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞にもノミネートされた、映画『アメリと雨の物語』。このたび本作がアニメ界のアカデミー賞といわれる第53回アニー賞にて、長編作品部門長編作品賞を含む7部門にノミネートの快挙を果たした事が発表され、あわせて特報映像が公開された。

神戸生まれの作家、アメリー・ノートンによるベストセラー自伝的小説「チューブな形而上学」を原作とした本作は、1960年代の日本で生まれたベルギー人の女の子アメリの目覚めと成長を豊かな色彩や独創的な視点とともに描いた物語。幼少期の記憶を呼び起こすようなイマジネーション溢れる世界観と、誰もが経験する新たな出会いや喪失についての胸を打つ普遍的なストーリーが同時に描かれている作品として、「テレンス・マリックと宮崎駿が融合したかのような感覚」(The Hollywood Reporter)「引き込まれてしまうかわいらしさと共に、真実が描かれている」(Cineuropa)と、世代を問わず世界中の観客の心を魅了。来るアカデミー賞長編アニメーション賞へのノミネーション最有力との呼び声も高い。

本作の監督は、『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』などでレミ・シャイエ監督と協働してきたマイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハン。日本語吹替版で主人公アメリ役を務めるのは、ディズニー作品『リロ&スティッチ』でリロ役を演じたことも記憶に新しい永尾柚乃。主人公アメリのモノローグは『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』(シャオヘイ役)の花澤香菜、家政婦でありアメリの大切な友人となるニシオさんは「SPY×FAMILY」(ヨル・フォージャー役)の早見沙織が演じる。アメリ一家の家主であるカシマさんを「美少女戦士セーラームーン」シリーズ(初代セーラーヴィーナス役)の深見梨加、アメリの愛情あふれる家族は、父パトリックを『ズートピア』シリーズ(ニック役)の森川智之、母ダニエルを「呪術廻戦」(庵歌姫役)の日笠陽子、姉ジュリエットを「ちいかわ」(ちいかわ役)の青木遥、祖母クロードを北林早苗が演じる。

このたび公開された特報映像では、見るものすべてが新しいアメリが、家中をところ狭しと駆け回るシーンや、雨に打たれ、家政婦のニシオさんと共に「雨」の字を書くシーンが映し出される。ホワイトチョコレートを口にして「覚醒」するかの様なシーンや、ふすまの向こうの妖怪に出会う場面、アメリが「海を割る」ショットなどユーモラスな一幕も。大好きなニシオさんと視線を合わせ抱き合うシーンで終わる特報は、アニメーションならではの表現と、アメリの成長を描くストーリーの一端を垣間見ることができる。

映画『アメリと雨の物語』は、2026年3月20日(金・祝)より全国劇場公開。

作品情報
映画『アメリと雨の物語』

1960年代日本—神戸で生まれたベルギー人の小さな女の子アメリ。彼女の成長を描く物語。外交官の家庭に生まれ、2歳半までは無反応状態だったアメリ。その後、子ども時代に突入した彼女は自らを「神」だと信じ、魔法のような世界を生きている。家政婦のニシオさんや家族との日々の生活は、彼女にとって冒険であり、新たな発見の連続。少しずつ変化していく。しかし、3歳の誕生日に人生を変える出来事が起こり、彼女の世界は大きく変わっていく…。誰もが子供時代に夢見た世界を描く感動のアニメーション作品。

監督:マイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハン

声の出演(日本語吹替版):永尾柚乃、花澤香菜、早見沙織、森川智之

配給:ファインフィルムズ

© 2025 Maybe Movies, Ikki Films, 2 Minutes, France 3 Cinéma, Puffin Pictures, 22D Music

2026年3月20日(金・祝) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

公式サイト littleamelie-movie