Nov 13, 2025 news

昭和を代表する青春ドラマの金字塔が令和に復活! 映画『五十年目の俺たちの旅』ナレーションを中村雅俊が務めた予告映像公開

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1975年10月にスタートし、当時の若者たちを熱狂させた連続ドラマ「俺たちの旅」。その放送開始50周年にして初の劇場版、映画『五十年目の俺たちの旅』の予告映像が公開された。

カースケ、オメダ、グズ六の3人は70代になり、付き合いはすでに50年を過ぎている。カースケは現在、従業員10人ほどの小さな町工場を経営し、オメダは現在も鳥取県の米子市長を務め、グズ六は妻のおかげで介護施設の理事長の座に収まり、それぞれ平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、カースケの工場にオメダがやってくる。カースケは、米子市長を務めるオメダを誇らしい気持ちで従業員に紹介するが、オメダは思いつめた様子ですぐにその場を後にしてしまう。また別の日、カースケの工場で製作中だったポットが大量に割られる事件が起きる。その中に懐かしい砂時計を発見したカースケ。その砂時計はかつての恋人・洋子と行った思い出の地、鳥取砂丘で買ったものだった。20年前に病死した洋子を懐かしむカースケだが、グズ六から「洋子が生きてる!」と驚きの情報を耳にし‥‥。

カースケを演じるのは中村雅俊。今回も主題歌「俺たちの旅」はじめ、挿入歌も務める。グズ六役に秋野太作、オメダ役に田中健、さらにオメダの妹・真弓役に岡田奈々と50年前のオリジナルキャストが結集した。企画・脚本はドラマシリーズからメインライターを務める鎌田敏夫。そして、主演の中村雅俊が初となる監督に挑んだ。

この度公開された予告映像では、カースケ、グズ六、オメダの3人が人生の終盤に差し掛かり、これまで、そしてこれからの生き方にまっすぐに向き合いそれぞれの立場や境遇を飛び越え、ともにその答えを探し求めていく姿が描かれる。全力で青春を駆け抜けてきた3人が70代になってもなお、あの頃と同じ坂道で座って並ぶ姿や、若かりし頃の3人のエネルギー溢れる映像に加え、主題歌としておなじみの名曲「俺たちの旅」「ただお前がいい」が映像を彩る。さらに、中村雅俊の「これは、俺たちが歩んできた五十年間の物語」というナレーションで締めくくられ、シリーズのファンにとっては胸を熱くさせる内容となっている。

映画『五十年目の俺たちの旅』は、2026年1月9日(金)より全国ロードショー。

作品情報
映画『五十年目の俺たちの旅』

津村浩介“カースケ”と、大学時代の同級生の神崎隆夫“オメダ”、カースケの小学校の先輩である熊沢伸六“グズ六”の3人は70代になり、付き合いはすでに50年を過ぎている。カースケは現在、従業員10人ほどの小さな町工場を経営し、オメダは現在も鳥取県の米子市長を務め、グズ六は妻のおかげで介護施設の理事長の座に収まり、それぞれ平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、カースケの工場にオメダがやってくる。カースケは、米子市長を務めるオメダを誇らしい気持ちで従業員に紹介するが、オメダは思いつめた様子ですぐにその場を後にしてしまう。また別の日、カースケの工場で製作中だったポットが大量に割られる事件が起きる。その中に懐かしい砂時計を発見したカースケ。その砂時計はかつての恋人・洋子と行った思い出の地、鳥取砂丘で買ったものだった。20年前に病死した洋子を懐かしむカースケだが、グズ六から「洋子が生きてる!」と驚きの情報を耳にし‥‥。

監督:中村雅俊

原作・脚本:鎌田敏夫

主演:中村雅俊、秋野太作、田中健、前田亜季、水谷果穂、左時枝、福士誠治、岡田奈々

配給:NAKACHIKA PICTURES 

©「五十年目の俺たちの旅」製作委員会

2026年1月9日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

公式サイト oretabi50th-movie