Oct 21, 2025 news

2人の“お見送り”が故人と遺族の想いをつなぐ―― 浜辺美波×目黒蓮 W主演 映画『ほどなく、お別れです』最新予告映像公開

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「小学館文庫小説賞」大賞を受賞した長月天音の小説を、浜辺美波・目黒蓮のW主演で実写化する、映画『ほどなく、お別れです』。この度、本作の最新予告映像が公開された。

原作は、就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み“最高の葬儀”を目指す物語。

メガホンをとるのは、『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『今夜、世界からこの恋が消えても』などの三木孝浩。『余命10年』や連続ドラマ小説『ひよっこ』などの岡田惠和監修のもと、連続ドラマ『ライオンのおやつ』のドラマを手掛けてきた本田隆朗が脚本を務める。音楽を担当するのは、椎名林檎、スピッツ、平井堅、いきものがかりをはじめとする数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛け、ヒット曲を生み出し続けてきた亀田誠治。

キャストには、新人葬祭プランナー・清水美空を浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二を目黒蓮が演じるほか、森田望智、光石研、志田未来、渡邊圭祐、野波麻帆、原田泰造、西垣匠、久保史緒里、古川琴音、北村匠海ら実力派キャストが集結する。

葬祭プランナーという仕事を通して、さまざまな家族と出会い、日々成長していく美空と、そんな彼女のある“能力”を信じて共闘する漆原は、ぶつかり合いながらも、やがて息の合ったバディへと変貌していく。

映画『ほどなく、お別れです』は、2026年2月6日(金) 全国公開。

作品情報
映画『ほどなく、お別れです』

就職活動で連戦連敗の清水美空。そんな彼女が、ひょんなことから葬祭プランナー・漆原礼二と出会い、導かれるように葬儀会社「坂東会館」でインターンとして働き始める。教育係となった漆原からの厳しい指導の数々に、日々心をくじかれそうになる美空だったが、彼の遺族や故人にとことん寄り添う心遣いや所作、そして出棺のときに優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿にいつしか憧れを抱くようになる。永遠の別れは、誰にでもやってくる。残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か。美空は、漆原と一緒にその問いに向き合うなかで、彼の背中を追いかけるように自身も葬祭プランナーを目指すことを心に決める。そして「ほどなく、お別れです」の言葉に込められた本当の意味を知っていく。

監督:三木孝浩

脚本監修:岡田惠和

原作:長月天音「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫)

出演:浜辺美波、目黒連

配給:東宝

©2026『ほどなく、お別れです』製作委員会

2026年2月6日(金) 全国公開

公式サイト hodonaku-movie.toho