伝説の連続殺人鬼、エド・ケンパーの衝撃の実話を描いたサイコスリラー、映画『エド・ケンパー』。このたび本作の日本公開が決定した。
1969年のアメリカ。15歳の時に祖父母を殺害し、施設に入所していたエド・ケンパーは、21歳にして出所。彼は精神科医からの忠告を無視し、疎遠になっていた母親の元へ。母親は、幼少期から言葉による虐待とネグレクトによって彼を支配し、精神的に追い詰めてきた人物だった。その歪んだ親子関係は、彼の女性に対する病的な欲望を爆発させる引き金となり、次第に残虐性を増す連続殺人へと繋がっていく‥‥。


FBIによる初期の犯罪プロファイリングに重要な影響を与えるなど、彼の冷静で理知的な話し方と猟奇的な犯行のギャップは、今もなお人々の記憶に深く刻まれている。Netflixドラマ「マインドハンター」などでその一部が描かれてきたケンパー像だが、彼の人生を正面から忠実に描いた映画作品は本作が初となる。

メガホンを取ったのは、過激で実験的な作品を世に送り出している現代ホラー・スリラー界の異端児、チャド・フェリン。今作では、実在した殺人鬼の歪んだ心理をセンセーショナルに描き、その手腕を存分に発揮した。エド・ケンパー役にはブランドン・カーク、エドが殺人鬼の道を歩む元凶となる母親役にスーザン・プライバーと、フェリン監督作の常連が名を連ねた。


このたび公開された予告映像では、エド・ケンパーが持ち前の人当たりの良さで女性を誘い出すシーンと共に、その背後に眠る殺人鬼としての顔を解放していく様子が切り取られている。終盤の「僕が望むのは‥‥ママの誇りになることだ」という台詞が、 母親への執着とも取れる彼の心の闇を覗かせており、エド・ケンパーという人物像により一層の厚みを持たせる内容となっている。
映画『エド・ケンパー』は、2026年6月26日(金)より公開。

1969年、アメリカ。15歳の時に祖父母を殺害し、施設に入所していたエド・ケンパーは、21歳にして出所することに成功する。出所後、彼は精神科医からの忠告を無視して、疎遠になっていた母親の元へと戻る。母親は、幼少期から言葉による虐待とネグレクトによって彼を支配し、精神的に追い詰めてきた人物だった。その歪んだ親子関係は、彼の女性に対する病的な欲望を爆発させる引き金となり、次第に残虐性を増す連続殺人へと繋がっていく。残忍な犯行を繰り返しながらも、社会に溶け込む器用な立ち回りで警察の目をかいくぐっていくエド・ケンパー。手にかけた女性たちは、また一人、また一人と増えていく。それでもなお抑えることができないほどに膨れ上がった彼の感情は、最終的にある局面を迎えることになる。
監督:チャド・フェリン
出演:ブランドン・カーク、スーザン・プライバー、ブリンク・スティーヴンス、ロバート・ミアノ
配給:JIGGY FILMS
©︎2024 Crappy World Films, Inc.
2026年6月26日(金) シネマート新宿にて公開
公式サイト edkemper