Aug 14, 2025 news

新型コロナワクチンをめぐる驚愕のドキュメンタリー 映画『ヒポクラテスの盲点』

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大手メディアでは殆ど報道されない新型コロナワクチン後遺症の影響を多角的な視点で描く、ドキュメンタリー映画『ヒポクラテスの盲点』の予告映像が公開された。

新型コロナウイルス蔓延という未曽有の危機を経て国の感染症対策は変化を重ねた。しかし、今なおくすぶり続けている問題のひとつに、従来のワクチンとは根本的に異なる新技術で開発された新型コロナワクチン(mRNA遺伝子製剤)による後遺症被害がある。当初からその安全性を不安視する声もあったが、ワクチン接種はあくまで強制ではなく努力義務・推奨としつつ、多くの国では2~3回接種までが主流である中、日本ではその安全性に「重大な懸念はない」として、一度も中断することなく7回目のブースター接種まで推奨が続けられた。

そしていまなお、新型コロナワクチンの後遺症に苦しむ患者や、接種直後に死亡した方の遺族の悲痛な声を聞き、真実を究明しようとしている医師たちがいる。コロナワクチンの問題に早々に気がつき、「全国有志医師の会」を立ち上げたほんべつ循環器内科クリニックの藤沢明徳理事長をはじめ、有志の医師たちは「新型コロナワクチンとは何だったのか」を明るみにするために、同士の専門家らとともにあらゆる角度からデータを精査、調査を開始。国内外の学会発表や論文のデータベース化、コロナワクチン後遺症の治療法や検査法の開発を行うワクチン問題研究会を2023年9月に発足した。

この度解禁された予告映像は、新型コロナウイルス感染症が広がり、政府が緊急事態宣言を出し、新型コロナワクチン接種を推奨するシーンから始まる。しかし、そのワクチン接種によって国に認められた死者数が2,000人を超え、研究者からは接種によって逆に感染者が増えたという証言や、この問題に対し立ち上がった医師からは医学会への提言や、接種によって心不全や不整脈が多発した、心臓が融けた患者もいるといった悲痛の声が続々とあがっていく。一方、パンデミックワクチンとしてはベストだったというワクチンの専門家からの証言も映され、さまざまな立場での意見を多角的にみることで、「反ワクチン運動」や「陰謀論」などとは⼀線を画す、 科学と事実に基づいたドキュメンタリーが展開される。

映画『ヒポクラテスの盲点』は、2025年10月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。

作品情報
映画『ヒポクラテスの盲点』

新型コロナワクチン後遺症の影響を多角的な視点で描くドキュメンタリー。

監督・編集:大西隼 

出演:福島雅典(京都大学名誉教授)、藤沢明徳(ほんべつ循環器内科クリニック理事長)、児玉慎一郎(医療法人社団それいゆ会理事長)、虻江誠、上島有加里、上田潤、大脇幸志郎、宜保美紀、新田剛、森内浩幸、楊井人文

配給:テレビマンユニオン

©「ヒポクラテスの盲点」製作委員会  

2025年10月10日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開 

公式サイト hippocrates-movie