シリーズ5作目となる映画『キングダム』の続編が、2026年夏に劇場公開されることが発表され、スーパーティザービジュアルが公開された。

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。映画化されたシリーズは、2019年公開『キングダム』、2022年公開『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023年公開『キングダム 運命の炎』、そして2024年公開『キングダム 大将軍の帰還』の4作品でシリーズ累計動員.1,700万人、興行収入245億円を突破するなど、多くのファンを魅了した。
2024年夏にシリーズ最終章として大ヒットを記録した『キングダム 大将軍の帰還』から2年。この度、映画『キングダム』が2026年夏に公開されることが発表された。
【コメント】
▼山﨑賢人
続編の話を聞いた時、まだまだ原作は続いていて面白いエピソードもたくさん残っていたから嬉しかったです。そしてついにこの続編を皆さんに発表できてとても嬉しいです。多くの人から「キングダム観たよ」と言っていただけて本当にありがたいと思いますし嬉しいです。大沢さん、王騎将軍が残してくれた魂を受け継いで、自分がみんなを引っ張っていけたらなと思います。さらにスケールアップしたキングダムでまた熱い夏を一緒に迎えましょう!
▼原泰久(原作)
映画『キングダム』、さらなる続編の製作が決定しました!! あの「大将軍の帰還」の続きが、来年スクリーンに帰ってきます!! 実写化不可能と言われていた『キングダム』の映画が、連載13年目でようやく実現し、それがさらに、これほど長きにわたり製作されるロングシリーズになろうとは夢にも思いませんでした。まだお伝えできないことが多くもどかしいですが、過去4作を超える迫力と興奮と感動をお届けできるかと思いますので、皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!!
▼佐藤信介(監督)
『キングダム』が還って来ます。『大将軍の帰還』の撮影から5年の時を経て、また同じチームが集まりました。常に映像化不可能と言われて来た映像を作り続け、キャストやスタッフみんな、信や飛信隊のように挑戦と鍛錬を積み重ねながら成長し、数々の困難に常に立ち向かって来ました。私たちは嬴政のようなたった一つの信念を掲げ、この長大なプロジェクトに挑んできたのです。そしてその道は続きます。身近な人に対しても、極秘裏に進めて来たこのプロジェクト。ここでしか味わえない格別な世界をお届けしたいと思います。お楽しみに。
▼松橋真三(プロデューサー)
『キングダム』制作チームは、持っている全てのものを注いで『大将軍の帰還』を作りました。次作を作るということは、その高みを超えようとする無謀な挑戦でもあります。しかし、王騎将軍から矛を託された信と共に、我々は進み続けなければなりません。不可能と思えることに常に挑戦してきたのが、このチームです。この挑戦を多くの人が待っていると信じ、初めて鎧をまとい、逞しく大きく成長した信のビジュアルで、続編製作の発表をしたいと思います。言えることはまだそこまでですが、とにかく凄いのでご期待ください!
映画『キングダム』続編は、2026年 夏公開。

映画『キングダム』シリーズ、待望の5作目。
監督:佐藤信介
原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
出演:山﨑賢人、吉沢亮 他
©原泰久/集英社 ©2026映画「キングダム」製作委員会
2026年 夏
公式サイト kingdom-the-movie