オランダの新星ザラ・ドヴィンガ―監督による長編デビュー作、映画『KIDDO キドー』が全国順次公開されることが決定し、あわせて、本作の特報映像、日本版ポスタービジュアルが公開された。
児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離れ離れだった母親のカリーナから突然連絡が入る。自称ハリウッドスターのカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、「ポーランドのおばあちゃんのところへ行く」と告げる。カリーナにはルーとずっと一緒にいるための、ある計画があったのだ。ルーは破天荒な言動を見せるカリーナに戸惑いながらも、母親と一緒にいたいという思いでついていくのだが‥‥。
監督を務めたのは、そのビジュアルセンスと遊び心あふれる作風で注目を集めるオランダの新星、ザラ・ドヴィンガー。長編デビュー作となる本作は、ベルリン国際映画祭に正式出品、カンヌジュニア映画にも選出され、、世界各国から称賛の声が寄せられた。2人の旅を彩るのは、ダスティ・スプリングフィールドの「Stay Awhile」やペニー・アンド・ザ・クォーターズの「You and Me」など 1960~70年代の印象的な楽曲。アメリカン・ニューシネマへの愛をちりばめた、なつかしさを感じさせる新たなロードムービーが誕生した。
映画『KIDDO キドー』は、2025年4月18日(金)より全国順次公開。
児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離れ離れだった母親のカリーナから突然連絡が入る。自称ハリウッドスターのカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、「ポーランドのおばあちゃんのところへ行く」と告げる。カリーナにはルーとずっと一緒にいるための、ある計画があったのだ。ルーは破天荒な言動を見せるカリーナに戸惑いながらも、母親と一緒にいたいという思いでついていくのだが‥‥。
監督:ザラ・ドヴィンガー
出演:ローザ・ファン・レーウェン、フリーダ・バーンハード、マクシミリアン・ルドニツキ、リディア・サドウカ 他
配給:カルチュアルライフ
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2025年4月18日(金) 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、京都シネマほか全国順次公開